列車は3番線にすでに入線。
乗車前に外装を記録。
種車となったのは4000系とのことで、何でまたそんな古い車両を。。。
とも思ったが、元々トイレが付いていたり2ドアだったりして、改造の工程を考慮してのことらしい。
さて、乗車。
予約の行程表の確認、検温、手指消毒を行い車内へ。
着席するとすでに食事がプリセット。
メニューはこれ。なかなか良さげ。
ドリンクはソフトドリンク類がフリー、リカー類は有料。
一家揃って飲めるので、とりあえずプレモルと秩父ルージュをボトルで。
重の中身はこんな感じ。
正月っぽくて彩りも良くて、酒の摘みにぴったりのラインナップ。
これはイイ。
そして碗が2丁。
関東風と関西風の雑煮。
シメのデザートは軽め。
と、まぁ食事はこんな感じ。
最初は量が少ないかなぁ? とか思ったんだが。。。
基本的に我が家は「飲み」中心だったので、全く問題なし。
沿線の酒蔵のお試し振る舞い酒3種なんてのもあって大満足。
給仕のスピードやタイミングもなかなかで、細目な気配りが良かったね。
飯能に着くくらいで碗2丁、所沢辺りでデザートが出てきて、その辺りのタイムスケジュールもよく練られている。
ダイヤ的には秩父線内〜飯能まではゆっくり。
多分普通列車と同じくらいの感じかと。
飯能から先は小手指で乗務員交代。
あと所沢を通過する点は鉄分多めの人間としてはかなり新鮮だった。
食後はトイレにい行きつつ車内探訪。
4号車は他の客がいるので行かなかったが、全体的に綺麗に手入れされていて好印象。
車齢はそこそこで、種車が4000系なので乗り心地と言う点だけは、うーむ。。。なところ。
言い換えればそれ以外は大満足だった、と言うわけ。
会計の際に添えられた直筆のメッセージカード。
まぁデフォルトな感じなんだろうが、こう言うのもホスピタリティーとしては良いよね。
2時間少々の列車でのディナー、予想以上に良かったかな。
今回は正月の江戸料理と言うことで、通常のディナーより安い12000円だった。
次回は景色を楽しみつつ、ランチタイムで利用したいところ。