秋の臨時列車シーズン到来!
注目はやはり185系が充当される列車、と言うことになるんだろうね。
第1弾は10/7・10/8の2日間、新宿〜鹿沼で運行される「鹿沼秋まつり」号。
当初10/7の乗車を予定していたが、妻の仕事の都合で10/8に延期。
この列車は185系の運行にしては空席が目立つ感じで、当日でも窓側に空席があったくらい。
15時発と言う時間設定とロケーションに難があった感じかな。
指定券は10/8の分も早々に事前予約で確保していたのだが、全然急ぐことなかったわ。
席自体は進行右側で二重窓でもないし、自分的には「良席」なのだが。
今日も今日とて車内環境はクソだった。。。ま、その辺はおいおい。
発券はもっと前にやっておくべきだったが、結局当日になってしまった。
ホントにラストミニッツって感じで、ギリセーフ。危ねぇ。。。
新宿駅の発車は6番線から。
西口からだと結構歩かされるこのホーム。
特急券の発券やら何やらで、ホームに上がったのは発車5分前。
ホーム上はマニアが密集、わちゃわちゃ。。。
とにかく今日のマニアはマナーが悪く、譲り合いと言うことを知らないらしい。
証拠写真だけ納める。
安定の「臨時特急」幕。
車掌は2名体制っぽく、池袋出発後に検札開始。
担当は宇都宮運輸区。
検札は特急券と乗車券の両方やっていたっぽくて、これは良い取り組みよね。
浦和と大宮で少々の客を拾って、東北線を北上。
大宮以北は結構なスピードで特急っぽく爆走。
大宮を出ると次は終点鹿沼と言うのも良き。
ドン曇の天候だったので、名所ヒガハスのギャラリーは少な目。
宇都宮には16:25到着、6分運転停車して16:31出発。
乗務員交代があったか分からんが、方向転換して日光線に入る。
鶴田で2分停車。
宇都宮行き臨時快速の待避なのだが、特急のこちらが運転停車であちらは通過。
同じ臨時列車なら特急を先に通せ、と言いたいところだが、細かいことは気にしない。
北関東っぽい景色を抜けて、宇都宮から15分くらいで終点鹿沼到着。
宇都宮からは自席が先頭車両になったので、1枚だけ収める。
ホーム上は新宿駅みたいな状況ではなかったが、まぁまぁそれなりよ。
側面幕回しは途中から。
改札付近では特製の横断幕でお出迎えを受ける。
ライトとか諸々準備されていて、結構本格的。
おもてなし感が随所にあって良いね。
さて、臨時特急「鹿沼秋まつり」号の乗車雑感を少々。
これまでの185系充当の臨時列車にないくらい、空席の目立つ車内だった。
客層はほぼマニア層で占められていたと言う感じ。
新宿発着と言うのは自分的には良い設定だったが、時間帯はもう少し早くても良いかな、とは思う。
この列車名にもある通り「鹿沼秋まつり」の観光客を見込んで仕立てた列車なので、まぁまぁ妥当なのかな、と。
そこそこ空席があると言うことでね、のんびりと移動が出来たと、言いたいところなのだが。。。
最後部車端の2列目と言うこともあり、マニアが頻繁に出入りする度にデッキとキャビンのドアが「プシュ〜ゥ」と音を立てるので環境的には全然落ち着かない。
こいつら一体何してんの?って感じなのだが、主に車内アナウンスの録音なのだろうけど、とにかく邪魔な訳よ。。。
前回のクラツーの団体専用列車の環境と比べても仕方ないけど、圧倒的に民度が低くてね。
まぁいつもの185系臨時列車の環境よ、と言ってしまえばそれまでなのだが。。。
車内徘徊に止まらず、ホームを爆走、写真撮影の妨害、奇声を上げる等々。
いつぞやの谷川岳もぐら号を彷彿とさせる劣悪な環境だった。
そういった奇行は未成年層が目立つのだが、もうこれは解決するのはムリなんだろうな。
未成年層は集団で行動することが多いので、余計にタガがハズれやすい。
周りのまともな大人が毅然とした態度で注意すれば良いのだろうが、自分を含めてそこまでのテンションにならないよね。
低民度マニアはどこに行っても一定数いるので、ウダウダ言っても仕方ないけど、何だかなぁ・・・、と。
さて。一頻りボヤいたところで、まつり本番。
正直どうでも良いのだが、帰りの列車まで相当時間があるので、散歩しつつまつり会場まで移動する。
ここが花火会場になるっぽい。
結構な賑わい。
意外にもうまかったのがこれ。
一杯¥700と言う強気設定だが、飛ぶように売れていてビックリ。
試しに買ってみたのだが、これが納得。
相当うまかったわ。
花火はそんなに。。。って感じで、真剣に見なかったが、雰囲気だけは楽しめた。
今回は1頭だけ一緒に連れて行った。
我が家で一番大人しく良い子。
今日も全く吠えず、良い子にしてくれました。