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本日の使用切符:JR東日本 えきねっと発券 銚子駅発行 蔵の街川越号 海浜幕張➡︎川越 特急券(乗車記)

今週も先週に引き続き185系臨時列車に乗車する。

今回は何年ぶりかに川越まで185系が入ると言うことで、個人的には期待していた列車。

 

指定券は珍しく早々に発券していた。

先月訪れた銚子は「話せる券売機」と言うことで、券面は「VA1」の表記。

担当乗務員は先週に引き続き宇都宮運輸区の方。

武蔵野線絡みの臨時列車をよく担当すると言うイメージだが、そこら辺の役割分担って決まっているんだろうか。

かなり丁寧に入鋏印を入れて頂き、なかなかの仕上がり。

 

で、実乗なのだが。

いきなり盛大にやらかしたわ。。。

 

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海浜幕張に着いて、とりあえず収めておくか。。。

ってことで、E233系車内から撮ったのがこれ。

まぁ何となく雰囲気伝わるか、って感じなのだが。

これを撮った直後に、な何とドアが閉まった・・・。

 

蘇我方面の普通列車だと思って乗り込んでいたのは、東京行き普通列車だったと言うね。

完全に終わったわ。。。と思ったのだが、乗換案内で検索すると、次の幕張豊砂で1分の接続で海浜幕張に戻れることが判明。

どうにか海浜幕張に戻って来れた。ふぅぅ。。。


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無駄に冷や汗をかいたのだが、とりあえずギリギリで間に合ったわ。

いやぁ危ねぇ。。。


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悠長に写真を収める間もなく乗車して自席へ。


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オンタイム出発。


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先週の鹿沼秋まつり号と打って変わって、車内ド満。

見た感じ99%がその筋のコアマニアで埋まっている。


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船橋まではトロトロと止まりそうな速度で走行。


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船橋を出ると速度が乗って二俣支線へ。


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激混みの首都高を跨いで。


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西船橋到着、少々の客を拾う。


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しばらく走って新松戸。

ここでも少々の客を拾う。


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馬橋支線が見えて。


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越谷貨物通過。

ちょうど入れ替え作業中。


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週末ってことでフレイターは少なめ。


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ここまでは頭を押さえられたような走りで、大体60キロ前後のスピード。

まぁ10分間隔のダイヤにねじ込んでいるからね、武蔵野線の臨時列車はこんなもんね。


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武蔵浦和を過ぎるとそろそろこの列車のハイライト。


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西浦和支線に入って。


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中浦和駅の下を抜けて。


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別所信号場、ここから先が大宮支線。


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与野トンネルへ突入。


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浦和トンネルを抜けると、東北本線に合流。

ちなみに与野トンネルと浦和トンネルの間はシェルターで覆われているので、車内からだと一体化のトンネルのような感じで通り過ぎて行く。


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大宮10:51到着。

乗務員交代とのことで運転停車

10:55出発、川越線に入る。

ここから先は普通停車の様相で、ドア扱いはしないものの各駅に停車。


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日進で待避のため運転停車

11:00着、11:04発。


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この辺りからようやくスピードが出始めるが、それでも90キロ前後。


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西大宮停車。

11:06着、11:09発。

ここでは待避なし、ただの時間調整のための運転停車


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まだ埼玉なのだが、北関東のザ・長閑な雰囲気の南端って感じの車窓が流れる。


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荒川を跨いで。

指扇11:11着、11:16発。待避あり。

南古谷1分停車、待避なし。

大宮から先、川越まではただの普通列車並みの走り。


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終点川越到着。


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おっ、こんな表示が!


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早々にドア閉。


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復路の運行に備えた? 手書きの停車位置案内。


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相変わらず先頭車両はマニアでわちゃわちゃ。


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どうにか記録。。。

 

そして「蔵の街川越」号の乗車雑感。

毎年恒例の祭りに合わせた臨時列車ってことで、京葉線武蔵野線からのアクセス特急として結構便利な列車。

特急化したのは今回からかな?

東日本はこれまで快速として運行して来た臨時列車を軒並み特急化しているが、この列車も同じ流れ。

185系が支線や貨物線を走行すると言う点において、それだけで集客が見込まれるだけに、特急化し客単価を大幅に上げたのは狙い通り、と言ったところか。

まぁそれでも1本の臨時列車のコスパとしてはせいぜいトントンか、何ならマイナスかもね。

 

185系に関してはこれまでも触れているが、波動用の車両が極端に不足している現況では、最後まで使い叩くつもりだろうな。

B6編成の充当ばかりが目立つのだが、検査期限切れまで使うだけ使って、後はC1編成にバトンタッチ、みたいな流れかな。

 

自席は今回も車端後方2列目と言うことでね。

頻繁に徘徊する未成年マニアが行き来するので、その都度ドアの開閉音でとにかく気が散る。

感覚的には5〜10分おきくらいな頻度。

ホントお前ら逝ってしまえ。。。と言う感じね。

ま、毎度おなじみ185系臨時列車あるあるなので、あまり神経質になっても仕方ないんだけどな。

それにしても・・・、って感じ。