Visitor D-BLUE

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Summer Vacation 2024@Taiwan Day1〜桃園→東港大移動・海鮮でまたもや悶絶〜

台灣入境後はまず換金。

ざっくり1円=TWD5と言ったところ。

以前に比べ円が弱くなったねぇ。

 

次にSIMカードの入れ替え。

Amazon仕入れてセルフ入れ替えと同じくらいの価格なので、最近は空港でやってもらうことが多いかな。

 

台灣滞在の準備が整ったところで、MRTで高鐵桃園へ。


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1時間後の10:10の速達タイプには乗りたいが。。。

 

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どうにか間に合ったが、指定席は取れず。

自由席の列に収まるのだが。。。


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ド満!

週末午前中の南行きっていつも混み合っているんだけど、平日でもこんなんだとは思わなかったな。

まぁ今日は金曜日なのでこう言う感じなのか?

 

ちなみに桃園から新竹まではデッキでぎゅうぎゅう状態。

新竹でようやく車内に入れたと言う感じ。

とは言え、台中でドバッと客が降りるのでね。

桃園から台中まで40分少々の我慢。


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台中からは窓側2席に収まることが出来たわ。


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上越新幹線の沿線みたいな風景を眺めつつ、左營まで1時間半。


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左營到着。

桃園もそれなりに暑かったのだが、南に下って来たな、と言う感じのやつで、暑さのレベルがグッと上がった。

 

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前回は半額セール?みたいな爆安切符だったが、今回はクーポンコードをもらって購入した3day passを使う。

価格は確か1万円くらいだった気がする。今回は桃園→左營→台南→台北と回るので、十分に元は取れる計算。

 

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この手のチケットって事前に高鐵サイトで座席の予約が出来るっぽいのだが、どうもその辺りに疎くてね。。。

で、いつも当日アタックになってしまうんだが、今回は指定席は使わなかった。

初回利用時だけスマホに落としたバウチャーとパスポートを出札に提示して、この券をもらう仕組み。

2回目乗車以降は自由席利用なら出札に寄る必要はないので、便利は良い。

改札の係員さんにこれを見せればラッチ内へ案内される。

 

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とにかく暑いのでアイスラテを注入。

一息入れたところで、スーツケースを預けてバスで向かったのは。。。


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東港!

バスで小一時間くらいかな。

居眠っていたら着いたわ、くらいの距離感。


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前回訪問時に喰ったアレが忘れられなくてね。

今回の旅の目的の一つ。


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東港は台湾南部のメジャーな観光地、小琉球の玄関口と言うことで週末は激混みなのよね。

特にこの時期の週末は大混雑するので、金曜日に来た次第。


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とは言え、昼時なのでなかなかの混雑ぶり。


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何かよく分からん魚がいっぱい。

こう言うのは買って帰れないが、見ているだけで楽しいね。


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212番のお店を目指します。


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着いた!

今日は行列は控えめ。

自分たちは3番手くらい。


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前回と同じと言うのはなぁ。。。

と言うことで、色々品定め。


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10分くらい並んで着席。

まずは台灣麦酒。

ギンギン冷えてて最高よ。。。


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まずは刺し盛り。

一切れが厚くて、かなりの食べ応え。

日本人の感覚だと「ここまで厚くなくて良いけどなぁ」と言う感じがしなくもないのだが、まぁ味は確かなのでね、台湾っぽくて良いか。


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続いて握り11貫。

これは前回も喰ったやつ。

もう安定の悶絶級好吃!

シャリが前回よりも酢が控え目だったような気がするが、とにかく見た目の楽しさ、味の濃さ、盛り付けのセンス、周りの雰囲気とか諸々含めて抜群のクオリティーよ。


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握りに付いてくるあら汁的なやつ。

白味噌ベースでこれもなかなかだが、気抜いて飲むと完璧に口の中がBURNになるくらい劇熱なので要注意。

 

ここの店は日本国内比でコスパ的には回る鮨屋よりちょっと値が張るくらいの感じ。

ただ、満足感はかなりある。

台湾南部の港町、高雄や左營からバス一本。

アクセスも比較的良いので、もっと日本人に来てもらいたいなぁ。


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ってな訳でクイックで高雄に戻る。

帰りもバスで1時間弱。

結構混んでいたので、タイミングによっては1本待ちになるかも知れん。

運行頻度は概ね30分間隔だが、炎天下で待つのはかなりしんどいかもね。

そう言う場合は定額タクシーがお勧め。

我らは今回使わなかったけど、高雄か左營まで1人350〜400元程度。

悪くない選択肢だと思うが、初回提示は結構吹っかけられるので料金を交渉しなければならないのが難点かな。

 

で、左營に戻って街場をうろうろ。

スーツケースをピックアップしてからタクシーでホテルへ。

今回はアクセス重視でGarden Villa Hotel(高雄蓮潭国際会館)へ。

荷解きして一息入れてからタクシーで夕食へ。

向かったのは我が家のお気に入り、老店柏弘肉燥なんだけど。。。


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え、いつの間にかリニューアルされていたわ。。。

外観がまるっと変わってしまったので、最初分からなかったわ。


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これのおかげで結構客入っているっぽく、儲かってんなぁ。


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いや、何かメニューも小綺麗になって。


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完全に有名店になっちゃったね。

それはそれで嬉しいけど。


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リニューアルされてもお味は、以前と変わらず。

何喰ってもファビュラス。


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看板メニュー。

南部らしい味付けで、夫婦揃ってストライクな味わい。


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これもなかなか。

シンプルなビジュアルだけど、タレがうまい。


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空芯菜の炒め物。

完全優勝です、ホントに。

高雄で絶対にお勧めの一店。


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食後は腹ごなしに街歩き。


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明日に備えて市場調査と。


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今シーズンの愛文の仕上がりをチェック。

去年程じゃないかなって感じだが、十分美味しいかったわ。

 

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雰囲気のある路地を歩いたりして。

ブラブラしつつ、MRTの中央公園まで


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一駅乗って美麗島で降りる。

相変わらず綺麗だね〜。


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向かった先は六合夜市。


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まだ開店したばかりなので、人通りはそれなり。


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とりあえずセブンに入って18麦酒を購入したんだけど。。。


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おぉ。。。バックスキンのドラフトだわ。

Sapporoのドラフトも飲みたかったが、ここはバックスキンで。

 

いや、これは嬉しい誤算。

どこかで飲めないかなぁ。。。とは思っていたけど、まさかセブンで出してくれるとはね。

味はドイツ系の白ビール、ちょっと癖があるけどね。

どちらも旨かったわ。


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バックスキン飲みつつ、いつもの水餃屋さんへ。


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この旅一発目の水餃。

まぁまぁね、安定の一皿よ。

ここの水餃は皮が厚めでモチモチ、具は肉が多めのキャベツとニラはほぼ1:1の比率。

バランスの良いみんな大好きなタイプの水餃。


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やっぱり水餃のお供は酸辣湯よね。

どんだけ外がクッソ暑くてもこれは外したらいけないやつよ。

ここの酸辣湯は酸味も辛みも控え目なので、セルフで味を調整しつつ楽しむスタイル。美味しく頂きました、と。


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シメはお馴染みの豆花。

六合夜市で豆花を出している店って意外に少ないんだけど、前回行ってすっかりファンになってしまった屋台で本日最後の一杯。店の名前忘れちゃったけど、小豆がしっかり甘くてバランの良い一杯。

豆腐はあと少しだけ滑らかだったら最強なんだけど、完璧じゃないのがまた一興。

 

帰りはタクシーで・・・、と思ったけど、六合夜市はMRTの美麗島からすぐなので、生態園區まではMRT利用。

MRT生態園區で地上へ出てからタクシーを拾う。

ホテルまでは100元いかないくらい、近距離だけど歩く距離でもない感じ。

 

いや、それにしても今日は早朝から動いて喰って遊んで、ツメ詰めの一日。

明日の移動に備えて、日付が変わる前に入眠。。。