今年は秋口まで週末に動けない事由が発生してしまい、休暇取得が滞りそうなので少し早いが休みを消化することに。
アレに時期には少し早いが、毎度まいどの台湾へ出掛ける。
日・月・火の3日を休暇に充てたのだが、諸々勘案して仕事終わりの土曜日から出撃することに。
航空券はこれも毎度まいどだが、悩み尽した結果、台灣虎航利用で成田〜桃園往復とした。
航空券代は預入荷物に座席指定諸々込みで、公式サイトから購入し¥107452也。。。
まぁ、ちょっと高いかなぁ。
当日。
定時の14時半に退勤して、クルマで成田まで。
USAパーキングに入庫して、第2ターミナルまで送ってもらう。
17時ちょっと前にターミナルに入って、搭乗手続き。
往路は前方を指定。
到着時間が遅いし、一刻も早く降機したいと言うことで課金した次第。
制限区域に入って一息付く。
久しぶりの成田からの出国、それも第2ターミナルだったので土地勘がなくて色々迷う。
ラウンジアクセスがないので、フードコートで軽く腹を満たそうと思ったのだが、どの店も価格が完全にインバウンド向けになっていて、かなりバグった設定だった。
フード関係は大体街場の3倍くらいの強気設定。
空港価格と言ってしまえがそれまでだが、それにしても、な。。。
それでも腹は減っているので、ビールと¥1000のかけ蕎麦を頂く。
味はまぁまぁそれなり。
昼の弁当の残り、おにぎりがあったので、それを入れたがまだ腹は満たされない。
まぁ仕方ない。
免税店をブラブラしつつゲートへ向かうと、到着機遅れのため30分くらいディレイだって。
う〜む。。。ま、この辺は仕方ないわ。
出発まで中途半端な時間が出来てしまったので、缶ビールを買って飲みながら待つことに。
40分くらい待って、ようやく搭乗。
一応目を通しましょうか。
シップはB-50017と言うことで、2017年製造機。
台灣虎航の中では古い部類かな。
第2ターミナルから延々転がって、R/W16Rへ。
この時間帯の出発機は落ち着いていて、待たされることなく離陸。
上昇中は揺れ揺れ。
落ち着いたところで機内販売。
メニューにBuckskinがあったので聞いてみたが「売り切れです〜」だって。
仕方なく台湾啤酒で手を打つ。
運ばれて来た時「氷要りますかぁ〜?」と聞かれたので、色々察する。
あ〜ぁと言う感じ。。。ま、予想通り常温だったわ。
機内販売用の袋が良さげだったので、おねだりしたら1枚くれた。多謝多謝。
フライトの方はそこそこ揺れるって感じで、なかなか落ち着かない。
動画を見たりして、ウトウトとしていたらファイナルアプローチ。
台湾に戻って来たわ。
50分近くディレイして離陸したのだが、いつの間にか巻き返してほぼオンタイム到着。
とは言え、元々のスケジュールをラフに設定しているので、まぁそう言うことでしょう。
入境審査は外国人レーンがガラ空きで数分で抜けた。
多分、桃園において過去最速。
スーツケースが出て来るのに10分くらい掛かったけど、降機から制限区域外に出るまで30分掛からなかった。
ってな感じで、台灣虎航搭乗雑感。
成田発夜便と言うことで台日比率は9:1と言ったところ。
搭乗率はパッと見でおよそ9割、ほぼ満席。
皆さん日本を満喫したのか、かなり静かな機内だった。
桃園着がギリギリMRTの最終に間に合わない時間帯なので、空港からホテルまでのアクセスは考えもの。
今回はTrip.comで送迎を手配していたが、その辺のコスト(→大体¥5000くらい)を考えるとメリットがなさそうだが、翌日朝から動き出せると言う点においては良いかな。
早朝の台灣虎航やPeachもありだが、あれはあれで羽田空港までのアクセス諸々に難がある。
IT203に関しては日本発の航空券は比較的お安く、今回は1人あたり¥25000で同じ時間帯のScootより数百円程度高いくらい。
もう1〜2時間出発が遅いPeachやジェットスターは、数千円くらい安いが、それだとホテルに辿り着くのが3時は過ぎるので、まぁないかな、と。
限られた日程の中でトータルで考えると良い選択だったと思う。
ってな訳で、定宿に到着したのは1時半くらい。
隣のセブンで軽く夜食を喰らって、入眠。。。