今シーズンのJ3リーグは今日で第17節が終了。
山雅はアルウィンで福島相手にウノゼロ勝利。
危ないシーンはいくつかあったが、全体的には「押している」感じだったかと。
で、クラブ史上初のJ3シーズンを送っている山雅の前半戦の戦いを総括すると。。。
17試合11勝4分2敗で勝ち点37。
今夜のゲームで首位鹿児島が相模原に負けたのでね、うまいこと2位ターンに成功。
この数字は2014年以降のJ3において、優勝クラブの前半戦終了時点平均勝ち点35を上回る。
ちなみに2位クラブの前半戦終了時点平均勝ち点は30となっているので、数字的には当然そこもクリア。
今シーズンのJ3は山雅、いわき、鹿児島の3クラブが若干抜けている感じだが、藤枝と富山が勝ち点32で追走している状況。
その後ろのグループは愛媛が勝ち点28となっているが、前述の2位クラブの前半戦終了時点平均勝ち点30に届いていない。
数字的には昇格レースは富山までの5クラブに絞られた格好だが、2019〜2021年は3年連続で2位フィニッシュのクラブの勝ち点は前半戦終了時点で26なので、7位の長野まで可能性はあり?
ちなみに優勝クラブの前半戦終了時点の順位は、1位ターンが4クラブ、3位ターンも4クラブ。
2位ターンは2クラブが2位フィニッシュしたのみで、山雅にとっては微妙な数字。
まぁこの辺は気にしないことにすっか。。。
あとは・・・、優勝クラブの開幕戦成績は7勝1分、2位クラブは2勝5分1敗。
今シーズンの上位5クラブにはめてみると開幕戦勝利は山雅、富山、藤枝、引き分けは鹿児島といわきだがこの両クラブが開幕戦で対戦しているので何とも言えぬ。。。
ってな感じで、まぁまぁそれなりにポジティブな数字が並んでいるかな、と。
ま、チーム数や対戦相手等々、サッカーの順位予想においてこれらの数値は統計学的に言い切れることはないのだが、果たして最終的な順位はどうなるかねー。