J3の2年目は実にしょっぱいシーズンだった。
これから紹介する数字から、今年上がれないとヤバいよね。。。
と思っていたので、本当に尻に火がついたと言う感じ。
J3降格したクラブのその後はどうなった?
と言う視点で、降格から何年で再昇格に至ったか見てみる。
町田
2012年 J2 22位 JFL降格
2013年 JFL6位
2014年 J3 3位
2015年 J3 2位 J2昇格
大分
2015年 J2 21位 J3降格
2016年 J3 1位 J2昇格
群馬
2017年 J2 22位 J3降格
2018年 J3 5位
2019年 J3 2位 J2昇格
熊本
2018年 J2 21位 J3降格
2019年 J3 5位
2020年 J3 8位
2021年 J3 1位 J2昇格
栃木
2015年 J2 22位 J3降格
2016年 J3 2位
2017年 J3 2位 J2昇格
愛媛
2021年 J2 21位 J3降格
2022年 J3 7位
2023年 J3 1位 J2昇格
鹿児島
2019年 J2 21位 J3降格
2020年 J3 4位
2021年 J3 7位
2022年 J3 3位
2023年 J3 2位 J2昇格
富山
2014年 J2 22位 J3降格
2015年 J3 5位
2016年 J3 6位
2017年 J3 8位
2018年 J2 11位
2019年 J3 4位
2020年 J3 9位
2021年 J3 4位
2022年 J3 6位
2023年 J3 3位
2013年 J2 22位 J3降格
2014年 J3 4位
2015年 J3 6位
2016年 J3 15位
2017年 J3 17位
2018年 J3 3位
2019年 J3 7位
2020年 J3 5位
2021年 J3 12位
2022年 J3 12位
2023年 J3 6位
岐阜
2019年 J2 22位 J3降格
2020年 J3 6位
2021年 J3 6位
2022年 J3 14位
2023年 J3 8位
松本
2021年 J2 22位 J3降格
2022年 J3 4位
2023年 J3 9位
岩手
2022年 J2 22位 J3降格
2023年 J3 10位
讃岐
2018年 J2 22位 J3降格
2019年 J3 14位
2020年 J3 16位
2021年 J3 15位
2022年 J3 17位
2023年 J3 16位
2022年 J2 21位 J3降格
2023年 J3 17位
相模原
2021年 J2 19位 J3降格
2022年 J3 18位
2023年 J3 18位
北九州
2016年 J2 22位 J3降格
2017年 J3 9位
2018年 J3 17位
2019年 J3 1位 J2昇格
2021年 J2 21位 J3降格
2022年 J3 20位
2023年 J3 20位
と、まぁこんな感じですわ。
これを見て分かるのは、J3降格からせいぜい3シーズンで昇格しないとね、ってところよ。
そうしないと富山、鳥取、讃岐コースになって、いわゆる「沼っている」状態になると言うこと。
この3クラブに共通するのは、J2最下位でJ3降格となって、J3シーズン1年目→2年目にかけて成績が落ちていること。
北九州の1度目のJ3降格が同じパターンではあるが、結局その後2度目のJ3降格の憂き目に遭っているので、まぁそう言うことなんだろう、と。
このデータからして山雅も「沼コース」にハマりそうな感じがするのだが、ポイントとなるのは2年目オフの選手の出入りだろう。
主力が軒並み抜かれてしまうのは仕方ないことだが、それに見合うだけの効果的な補強が出来るかに懸かっていると思う。
が、ここ数年のフロントの働きを見ると過度な期待はムリだろう。
資金力はJ3では抜けているはずだが、とにかく補強が下手過ぎる。
プロビンチャゆえの難しさは諸々あるだろうが、それにしても、だ。
そうなると大学生ガチャか外国人ガチャに賭けるしかないかも知れんけど、少なくとも外国人ガチャで大当たりしてもJ2昇格に直結しないことは、過去のデータからはっきりしている。
加えていわゆる「名のある」ベテランの加入に関しても同様。
つまりは「沼コース」まっしぐら。。。と言うことよ。
DAZNのJ3中継もなくなることだし、ちょっと来シーズンは自分の観戦スタイルを考えなくちゃならんな。。。