もう乗ることはないと思っていた東海道での185系だが、冬の臨時列車でもかなりの本数が設定された。
本当は川崎発着の列車に乗りたかったが、どうしても仕事の都合が付かず。。。
前回乗れなかった下り列車を含め、横浜〜伊東を往復乗車して来た。
夏に運行された時はなかなか窓側が取れなかったが、ある程度の本数が確保されたとあって、普通に指定券が取れたのは幸い。
発券は米子。
確か昼前だったのだが、券番が結構進んでいるね。。。
ホームに上がるともう入線していた。
こう言うカットが撮れるとは思わなかったなぁ。
横浜っぽく、崎陽軒を入れてみる。
安定の「臨時特急」幕。
車内はコアマニアがいっぱいなのだが、明らかに「一般客」もいたりして、それがまた良い感じよ。
今回は1号車だったのだが、運転席に張り付くマニアがちょっとちょっと。。。
リネンが当たり前のようにプリセット、もう板に付いて来た感じね。
これ特急っぽくて良いね。
お見送り多数。
検札は早々に回って来た。
今回は国府津のベテラン氏。
物腰柔らかで好印象。
一部のマニアは「相変わらず」な感じだったが、車内はまぁまぁ平和。
毎回このくらいなら良いんだけどな。
大船から先、平塚辺りまで頭を押さえられた感じでトロトロと走行。
相模川を跨ぐと徐々にスピードアップ。
こんな日がまた訪れるとはね。
平塚から先はMAX113kmで、豪快にぶっ飛ばす。
今日は快晴なので富士山もクッキリ。
鴨宮辺りから見る富士山が一番馴染んでいるので良き。
特急と言うことで東日本のアプリにもしっかり表示。
列車名は乗らなかったのね。。。
1時間少々であっと言う間に伊東線に入って。
ほぼオンタイムで到着。
今日はカオスになることもなく、それなりに撮れたかな。
1番線に回って編成を収める。
架線柱が邪魔だが、まぁ記録ってことで良しとする。
駅舎の反対側に出て、入換作業を眺める。
もうしばらくは何回か見れるかな。
ってな訳で、臨時特急「185」乗車雑感。
何だかもう普通の特急「踊り子」っぽくて、特別感が薄れて来たな・・・って感じがしなくもない。
前にも書いた気がするが、やはり臨時特急「いっぱぁーご」って言う響きがねぇ。。。
そう言う呼称がいかにも「っぽくて」イヤだなぁ。
次は臨時特急「踊り子185号」とか「あまぎ185号」にしてくれよな。
車内はマニア満載と思いきや、前回見られなかった一般客と思しき方々もいて、それはそれで良いこと。
一般客相手のプロモーションはしていないだろうが、設定本数の多さ等々、横浜支社が気合を入れていると言うことで、そこは大いに評価されるところ。
今回は伊東駅での滞在時間が約3時間と言うことで、ダイヤにも余裕が出て、伊東滞在を楽しめる設定になっていたのは良かったね。
2024年春以降も設定があるかは分からないが、期待して待っていますか。
ちなみに今回もJREモールのエキトマチケットのプロモーションスタンプラリーが開催されたが、それは上り列車の記事で。
さて。今回は空き時間が結構あったので温泉に浸かって来た。
ボロボロのヤバめのアパートなんかを見つつ。
山岸園で入湯する。
ま、結構年季の入った建物だこと。。。
館内も昭和感全開って感じで、ノスタルジーに偏った方は良いかもね。
料金は1時間¥1000也。
東海館と迷ったのだが、あっちは激混みだろうしな・・・ってことで、結果的には山岸園で正解。
ハード面はボロボロのボロ、なのだが。
お湯は非常に良かったし、宿の売りなのできっちりと整備されていたのが好印象。
他に客がいなかったので、貸切でゆっくりと浸かって良かったわ。
山岸園の後は駅前に戻って「どろめ」で黒ラベル注入。
毎回思うけど、黒ラベルにありつけるのは非常にありがたい。
で、いつものやつをいく。
もうこれ年中安定のうまさ。
ここは産地を変えて極力「生しらす」を仕入れているのだが、今日はどうやら冷凍かな?
同じ県内だと由比なんかはまだ漁れるので、「生しらす」かも知れんが。。。
マグロは基本的にメバチが漬けにされているので、味わいは淡白。
それでも丼としてのクオリティーは抜群。
毎度まいどありがとうございます、と。