完全な思い付きでやって来た安房鴨川。
255系の乗り鉄旅と割り切って来たので、復路も楽しみますかね。
帰りは小田急沿線民には嬉しい新宿着。
週末運行の臨時特急、新宿わかしおに乗って帰る。
安房鴨川駅はいつの間にか出札は閉じられてしまったのだが、代わりにオペレーター対応の指定席券売機が入ったのね。
表記は普通にVA1だった。
さて。帰りますか。
ホームには懐かしの幕が。
遠い昔の記憶だが、まだバブル全盛の頃ね、御宿にちょっとした別邸があって、春先から夏場にかけてはよく訪れたんだが。
その時に183系のわかしおに乗せてもらったんだよね。
そんな記憶が沸々と蘇ってくるポスターだわ。。。
1番線はE257系運用のわかしお18号が停車中。
パッと見は似たような色合いだし、一般客からすれば形式の違いとか分からんから「お乗り間違いのないように〜」などと、繰り返しアナウンスが入っていた。
指定券の売れ具合をえきねっとでチェックすると、何とほぼ満席!
安房鴨川はこんな感じだから、この先から客が増えると言うことか。
駅名標と絡めて1枚。
また1枚撮って。
前面を記録。
側面も記録しておく。
時代を感じさせる3色LED。
最後の乗車になるかも知れないので、細かいところも記録。
帰りは普通の指定席。
これで十分よね。
オンタイムで出発。
勝浦までは海岸沿いをゆっくりと走行。
行川アイランド通過。
ここも多分大昔に降り立っているはずだが、記憶はない。。。
勝浦、御宿でドカっと乗車があって、大原で完全にド満になった。
この時期の午後の下りってこんなに需要があるんだな。
年間を通してこれだけ客が乗ってくれれば良いけど、なかなかね。。。
ちなみに子供連れの家族利用が多かった印象だが、民度がそれなりでホッとした。
勝浦から先、千葉、錦糸町までは特急っぽい走り。
御茶ノ水までは頭を抑えられたような格好で、ダラダラと進む。
ここから先は再び良い感じの走りを見せてくれた。
2時間少々で新宿到着。
もっと明らかに新宿だ!って言うカットが欲しかったが、これが限界。
まぁ記録用なのでね、良いでしょう。
多分これが自分的には最後の255系乗車になるっぽい。
正直、255系には深い思い入れはないのだが、また一つ特急形式が消えると言うのは寂しいねぇ。。。
255系としての運用は9/8の「ビューわかしお」号が最後になるのかな。
今のところ指定券は通路側ならまだ余裕があるので、どうしようかなぁ。。。
小田急に乗り換える前に、気になっていた構内のラーメン屋に寄ってみた。
鴨とネギ、あと水しか使ってないと言う一杯は、意外にもパワフルな味わいで良かったわ。