春の臨時列車運行のリリースが出て、1番のサプライズが185系の復活。
定期運行終了後も細々と団臨などで動いていたが、まさか臨時列車として復活するとはね。。。
ただ一応は伏線があってね、651系が引退した後どうなるんかなぁと思ったら、波動用のE257系が高崎線方面の特急に回ることに。
その影響を受けて185系の大復活となった次第、と思う。
運行日も多く、特急に格上げされたせいか、発売日から時間が経ってもしばらくは空席があったっぽい。
自分の場合は発売日を完全に失念していたんだけど、発売5日後だったが普通に確保出来た。
さて当日。
B6編成が充当。
かなり整備が行き届いていて、車両のコンディションは良さげ。
ホーム上の表示板。
回送からの幕回しには間に合わなかった。。。
さすがに「特急あしかが大藤まつり」の幕はなく、「臨時特急」の表示。
今まで散々車内のカットは収めてきたので、今回はサラッと適当に。
こちら自席。
たまたまなんだけど、自席は職場に関係する英数字だった。
シートのリネンが「特急」である証。
185系と言ったらやはりコレだわ。
今回も所々で窓を開けている客がいた。
どうでも良いけど、ちょっと重い感じの朝食はこれ。
まぁね、桐生の駅前はホントに何にないので、少し腹に溜めておくってことで勘弁。
検札は大船を出て早々に回ってきた。
どうやら2名体制。
しかも「乗車券と特急券を拝見」とアナウンスがあった。
これまで散々言ってきたことだけど、この列車は「キセル」し放題な列車だから、これは良い取り組み。
休日おでかけパスのハミ出し部分の乗車券を車発機で発券してもらう。
自分の隣席でも同様の発券が結構あったな。
品川通過。
サンライズがお休み中。
東京駅進入。
何と東京駅は乗務員交代の運転停車1分のみ、客扱いなしと言うなかなか攻めた運行形態。
大船〜東京みたいなマニアのショート利用を回避した感じか。
一瞬だけ反射鉄。。。
遠いけどまたまた反射鉄。。。
上野も普通に通過。
良い天気だ〜。
この先、特急停車駅の赤羽も通過して、浦和と大宮には停車。
大宮からはこの列車本来の客層が少々乗車して、ほぼド満。
が、何でだか自席の隣は終点まで空席。
おかげでゆっくりと過ごすことが出来たのは何より。
大宮を過ぎると一気にのんびりとした雰囲気。
有名撮影地。
皆さんご苦労様です。
長閑。
両毛線の車窓は良いね。
所々良い感じでぶっ飛ばし。
オンタイムで桐生到着。
ちなみに両毛線内は思川で交換1分停車、佐野で信号待ち1分停車、冨田で交換2分停車。
と言った感じでね、客扱い駅以外の走行具合は快速時代とほぼ同じ。
到着後はサクッと撮影。
この角度が良きなんだけど、まともな写真は収められず。。。
1番線に入ってしまったので、こんなのしか撮れず。。。
ま、自分は乗る方が好みなので別に良いのだが。
185系による「特急あしかが大藤まつり」の雑感。
特急化したことで客単価は6倍になったのだが、それでも185系運行と言うことで大盛況。
別に狙っていた訳ではないだろうが、東日本としてはホクホクと言った感じだろう。
検札もキッチリやって、乗車券部分の取りこぼしもなくなっただろうし。
この調子で夏以降の臨時列車にも多く充当されて欲しいところ。
客層はマニア8割、フラワーパーク目当ての客2割ってところ。
快速時代に比べ、客単価が大幅にアップしたことで若いマニア層は減った印象。
だが、相変わらず低民度なクソは一定数いて、それだけが残念よ。
「クソ」の詳細は省くが、自分らの行動が界隈の「気持ち悪さ」を演出していることが分からないのだろうか。
分からないから「クソ」なんだろうけど、こればかりはどうしようもないのかねぇ。。。
これは185系とか関係なく快速時代から大人気の列車なので、席確保は至難の技。
発売初日に確保出来なかったとしても、マメにチェックしていれば溢れ落ちて来ることもなくはないが、過去の経験上あしかが大藤まつり号に比べればその確率は段違いに低い。
のでね、すでに諦めモードなのだが果たしてどうなるか。