実家からの帰り、翌日以降の予定もあるので、少々込み入った乗車券を所望。
当初某駅で・・・
新宿(山手線)池袋(赤羽線)赤羽(埼京線)武蔵浦和(武蔵野線)新松戸(常磐線)日暮里(東北線)上野(東北新幹線)東京(東海道新幹線)小田原(小田急線)相武台前
上記区間で発券を所望したところ、小田原と小田急線だけ手書きで駅名小印を押印した85mmマルス券が出て来た。
本来であれば120mmマルス券なはずなんだけどな。。。
確か実際の券面は「経由:山手・赤羽線・埼京・武蔵野・三河・上野・新幹線・東京・新幹線」だったと思う。
しかし、やはり120mmマルス券が欲しかったので、昨日の連続乗車券の「連続❷」で品川まで転戦。。。
品川→西大井は前途放棄。
営業時間終了まであとちょっとのタイミングだったけども・・・
新宿(山手線)池袋(赤羽線)赤羽(埼京線)武蔵浦和(武蔵野線)新松戸(常磐線)日暮里(東北線)上野(東北新幹線)東京(東海道線・品鶴線)武蔵小杉(南武線)尻手(南武・浜川崎支線)浜川崎(鶴見線)鶴見(東海道線)東神奈川(横浜線)新横浜(東海道新幹線)小田原(小田急線)相武台前
上記区間に乗変依頼をしたところ、担当してくれた出札小姐さん、マルスに経路を入力して行くと。。。
担当出札小姐さん:「この経路を全部入れると120mm券は出ないですねー、出補になりますね!」と。。。
う〜む。結構遅めの時間帯だったし、これから出補切ってもらうのもなぁ。。。と思案していると。
担当出札小姐さん:「120mm券でってことであれば、東北新幹線のところを抜くといけるかもです」とのこと。
入力の途中で、いかにも出来る系の出札氏も加勢し、的確なアドバイスを受けて仕上がったのがこれ。
経由は恐らく「上野・新幹線・東京」が抜け落ちたことによって、「山手・赤羽線・埼京・武蔵野・三河・西大井・南武・鶴見線・東海・横浜線・新横浜・新幹線・小田原・小田急線」となった。
小田原・小田急線の二箇所は手書きとなったが、こちらから駅名小印を依頼するまでもなく押印して頂き、かなり好印象。
極めて満足度の高い120mmマルス券となった。
使用後の券面。
何だか賑わって凄いことになっているが。。。
入鋏印は「新宿駅(京王)」「(海)新横浜駅」「小田原駅」の3つ。
新横浜と小田原の入鋏印は向きがおかしなことになっているが、券面があまりにも乾いていなかったので安牌を取っての処置。
途中下車印は・・・
JR:池袋 戸田公園 武蔵浦和 越谷レイクタウン 吉川美南 新松戸 松戸 北千住 品川 尻手 鶴見 東神奈川 新横浜(東) 小田原(海)
松戸だけ何でだか駅名小印。
新松戸は全く薄付きで写っていない。。。てか、自分で触ってしまい消えた。。。
どの駅も基本的に丁寧な対応だったんだが、池袋と東神奈川はインクが載り過ぎて逆にダメ。。。
シャチハタタイプは印自体のコンディション保持には良さそうだが、押印の力の入れ具合によっては東神奈川みたいに券面上にインク溜まりが発生してしまうリスクが高いな。。。
小田急側の足柄〜栢山のデカ印は多分まだ新品。
なのでコンディションが抜群に良い。
小田急各駅では券面を見てドン引きされてしまったが、螢田・富水・栢山の各駅は「ご自身でどうぞ!」とセルフ・自己責任で押印させて頂きました。
今回は多くの駅で途中下車印を収集するつもりで、券面の滲み対策をどうしたもんか。。。
と思っていたのだが、意外にも手持ちのANA×RIMOWAポーチが役に立った。
サイズ的にもちょうど良いので、鞄の中でポーチがひっくり返ることだけ気を付けていればOKだった。