一旦中国へ再入国し一服、もう一服して出国。
政策だから仕方ないとは言え、やっぱ面倒だよねぇ。
時間はまだ早朝なので、スイスイとラウンジまで進む。
先に入室している妻とはシャワーで合流なのだが。。。
シャワーが結構分かりにくくて、ファーストのラウンジとビジネスのラウンジでは場所が異なるのよね。。。
ラウンジは2階なんだけど、シャワーはひとつ下のフロア。
そのフロアに降りるエレベーターの場所が分かりにくかった。
ようやく合流したら、妻はすでに髪を乾かし終わるところ。
ようやく自分も丸一日ぶりくらいにシャワーの恩恵を受ける。
ここのシャワー、広さは十分だし水圧もまぁまぁなんだけど、水捌けが悪くてね。
床面ジャブジャブ。。。
それ以外は至極快適。
すっきりしたところで、ようやく目が覚めて来た。
食欲は相変わらず全然ないけど、お茶だけもらってウダウダ。
1時間くらい滞在してボチボチ移動開始となる。
ラウンジ近くの噴水。
このターミナル全体、天井が高いからこう言うのも意外に壮観。
何か顔怖いね。。。
ゲートに着くと優先搭乗が始まるタイミング。
ウェルカムドリンクは泡とトマトジュース。
どちらもキンキンに冷え冷え。
この便のビジネスクラス、乗客は何と我々2名だけ!
貸切状態は初だね。
ほぼほぼオンタイムでエアボーン。
天気良くて快適なフライトになりそう!
安定飛行に入り、まずはビールを貰う。
ロシアの銘柄が出て来た。
が、やっぱり常温でサーブ。。。
仕方ないから氷入れて冷やす。
二人で中国式とウエスタンスタイルを一つずつオーダー。
う〜ん、ウエスタンスタイルは重すぎた〜。全然食えねぇ。。。
でもお粥はうまー。
この便もサービスは結構こってり系。
全然客がいないもんだから、色々とサポートしてもらえた。
何か日系乗っているみたいな感じ。
もちろん大満足なんだけど、やっぱ付かず離れず系が我が家の好みかも。。。
HNL→PEK便で散々寝たんだけど、やはりシートを倒すと寝てしまった。。。
2時間くらいかな、しっかり休んだところでファイナル進入。
どう言うルートで飛んできたか全然分からないけど、伊豆諸島のどこか辺りかな。
島陰が点々と、その上空に進入機。
当然距離を取っているからマーキングまでは見えない。
房総半島の端っこを掠めて、さらに高度が下がる。
機内はすごーい静か。
何せ客は自分たちだけだからね。
木更津基地が見えると、すぐにアクアラインを跨いでR/W34Lへ。
静かなランディングでフィニッシュ。
114番かな? 結構良いスポットだね。
一世代前だけど、このシートやっぱ良いね。よく寝れた!
一番でターミナルへ出て、入国審査も秒で通過。
あまりに早過ぎてカルーセル回ってなかった。。。
10分くらいかな、結構待ってスーツケースをピックアップ。
サンパーキング経由で帰宅。
エアチャイナ雑感。
全行程ビジネスクラスだったけど、サービスは総じて良い感じ。
たまたまかも知れんけど、結構飲まされた! まぁこれは嬉しい。
フードは当たり外れの落差が大きいかな。
で、これまたたまたまかも知れんけど、世話焼き・こってり系サービスが多かった。
まぁ全然OKなんだけど、我が家的には「付かず離れず」系のそこそこの距離感があった方が好み。
コミュニケーションは全行程で英語オンリーだったけど、英語のレベルとしては自分的にはちょうど良いけど、妻曰く「それなり」とのこと。
大きなディレイやトラブルがなかったので、全体的な評価は「優」かな。
コスパも良いし、全然あり!
但し、PEKでの乗り継ぎはディレイがあると、一気に危うくなるのでその点だけは注意。
まぁこれはエアチャイナの問題じゃないけどね。