Visitor D-BLUE

切符・旅・RIMOWA・松本山雅・SCANDAL・SILENT SIREN・カメラ・ヒコーキ・BMW・ランドクルーザー・ミニチュアダックス・病院のお仕事・鉄道に関するネタをダラーっと書き綴ったサイトです。

ANA SFC修行 2016 フライト〜行程20•21 エアチャイナ ビジネスクラス〜

寝坊した。。。

9時半のフライトだがら、6時に起き出して7時前にMRTで空港へ・・・

なんて考えていたが、目覚めたのは7時半少し前。

いきなり予定が狂う。そして少々焦る。

そそくさと支度をしてチェックアウト。

ホテル前からタクシーで空港へ向かおうとするが、先客が3組。。。

相乗りを試みるも皆さん空港には行かないとのこと。

MRTの方が早いかも・・・と思いつつ、8時過ぎにようやくタクシーに乗れた。

華僑系と思しき運転手に「ターミナルはどこ?」と聞かれ「ターミナル1、エアチャイナ」と答えると、その後はなぜか中国語でなんやかんや話し掛けられる。

「日本人だよ」と言うのも面倒だし適当に相槌を打ちつつ流していると、間もなく空港に到着。

ビジネスクラスのチェックインは、予め下調べしておいたので迷わず。

この時点で1時間前の8時半。どうにか間に合った。

重厚な雰囲気の中、手続きは数分で終了。

「あと20分くらいで搭乗開始です!」と申し添えられ、羽田まで2枚の搭乗券とラウンジのインビを受け取る。

時間はなかったがSATS Premier Loungeでフォーに7UPと言う、おかしな組み合わせを軽く流し込む。

SFC修行フライト20 3/4 CA976 SIN⇒PEK Airbus330-300 B-5957】

一服してゲートに向かうと、すでに閑散とした雰囲気。

ファイナルコール、ではない感じだったが、機内に入るとすぐにプッシュバック。

オンタイムの少し前といったところ。

往路はスカスカだったが、この便は隣席を含めビジネスクラスはフル満。

空いていることに越したことはないが、それなりのパーソナルスペースがあるので、まぁ良い。

今日は、と言うか今日も、ただ飛行機に乗って北京経由で羽田に帰るだけ。

完全に修行の1日が始まる。

バタついたが、とりあえず無事に北京まで向かえそうだ。

タキシングの最中に往路と同じく、食事のオーダーとタイミングを聞かれる。

中国系は迷ったらチキンが定石らしいが、「煮込んだ牛肉」らしきものにしてみる。

さいならチャンギ

今度はいつ来れるかなぁ。

水平飛行に入ると早速食事がサーブされる。

まずは前菜たち。

メインの見た目は想像していたものと違う感じ。

濃い目の味付けが基本なのか分からんが、激しく喉が渇く味わい。

でも不味いわけではない。が、朝からはチトしんどいか。

シャンパン⇒ビール⇒赤ワインと梯子して、軽く酔いが来たところで白ワインに変える。

ちょうど良いタイミングでチーズにフルーツがやって来た。


食後は何もすることがないので、一応機内エンターテイメントを確認する。

やはり日本語対応の映画はないらしい。

英語バージョンならどうにかならないこともないが、頭を使いながら映画を観る気にもならず。

iPadに溜め込んだ動画をグダグダしながら時間を潰す。

いつの間にか機内が暗くなり、1時間少々居眠っただろうか。

蛇行しつつPEKへと向かっている様子。

少しづつ高度を下げるにつれ、外の景色が変化する。

今日も相変わらず北京は白く濁った空。

首都の空港だからILSのカテ3くらいはあるだろうけど、こんな視界でも降りられることに単純に関心する。

ほぼ定刻に北京へ到着。

ここからは昨日と同じ道を辿る。

昨日も通ったはずだが、こんなんあったっけ。。。

ザ・中国!と言った感じで、分かりやすいスペースだ。

ラウンジに立ち寄ると「優先搭乗のバスがあと10分で出ますよ」と言われるが

「ゲートまでゆっくり歩いて15分くらい」と。

VIP仕立てのバスに乗りたかったけど、間に合うわけもないので諦める。

30分ほどラウンジでウダウダして、ゲートへ移動する。

が、忠告通りやはり遠い。。。

羽田の北端ゲートなんて全然問題にならないくらい、それ以上に果てしなく遠い。。。

SFC修行フライト21 3/4 CA183 PEK⇒HND Airbus321-200 B-6961】

ラウンジからきっちり15分歩いてようやくゲートへ到着。

ANAコードシェア便が付いていることに意味もなくホッとする。

ゴリゴリに書き足された搭乗券。

最後の便で初のバス搭乗。

北京ではナローボディは基本的に沖留めがデフォらしい。

となると往路がイレギュラーだったのか。。。

羽田までの乗機は最新の747-8なはずもなく・・・

往路と同じくスケジュール通りのA321に乗り込む。

これだけ見るとカオスに見えなくもないが、そうでもない。

単純にナローボディ、単一通路ゆえの機内混雑、と思う。

どこかのLCCみたいに、乗る前から整列乗機を切々と諭されることもないからねぇ。

着席するとまたもや直ぐにドアクローズ。そしてプッシュバック。

この便は満席御礼とのこと。

うーん。。。夕方の羽田行きにしては機材が小さいよなぁ。。。

オーバーナイトするスケジュールだから、戻り便が早朝発と言うことを考えると仕方ないかも知れないが。

往路は空いていたので感じなかったが、さすがに満席となるとビジネスクラスとは言えA321では少々窮屈。

写真を撮るのも難しい空気なので、食事を1枚だけ。

今度は「煮込んだ豚肉」らしきものをオーダー。

酸っぱ甘く、塩気が感じられない極めて微妙なメインだった。。。

食後は疲れがドッと出たのか、アルコールを入れていないにも関わらず寝落ちる。

リクライニングをしないまま寝落ちたので、起こされることもなかった。

気が付くとどこかの街明かりが点々と見える。多分千葉のどこかの街並み。

小刻みにレフトターンを繰り返すと、街の灯りが消える。東京湾に出たことになる。

アクアラインが一本の線になって見え、消えるといよいよファイナルアプローチ。

R/W34Lへランディング。

R/Wを逸れるとタキシングは最短距離、北端のスポットへ入る。

ほぼオンタイムで到着。

ようやく長い修行の1日が終わった。。。

入国審査も税関もサクッと終わり、駐車場からクルマを出したのが22時過ぎ。

首都高⇒保土ヶ谷BP⇒東名と走り、自宅到着は23時を少し回ったところ。

この行程でANA SFC修行は一区切り。

少し足りないPPは4月以降に持ち越しかな。

3/4獲得PP:5929PP

PP合計:47783PP

にほんブログ村 旅行ブログ 飛行機旅行・空の旅へ
にほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログ 松本山雅FCへ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ ミニチュアダックスフンドへ
にほんブログ村