冬休み第2弾は我が家恒例の台湾へ。
今回は以前から気になっていたとあるホテルへ宿泊するためにまずは高雄へ飛ぶ。
関東地方から高雄への直行フライトはスタアラ系だとBRの成田発一択。
正午過ぎの便なのでまぁ使い勝手は良い。
チケットは色々探した結果、ビジネスクラスもそんなに高くなかったので・・・、と思ったのだが。。。
「あのさ、321のビジネスなんて誰得?」
「帰りは2時間ちょこっとだからね?」
とは妻の弁。
じゃあ華航は?
これだと往復ともA330だけど・・・?
「成田のラウンジがしょぼい」
「330のビジネスか〜、リージョだよね?」
などと言い放つ。。。
と言う訳で、結局チケットはBRの公式サイトから購入。
往路はNRT→KHHのマイル加算不可の激安Vクラス、復路はTSA→HNDでMクラスと言う何とも落差の大きなチケット。
さて当日。
フライトは正午過ぎだが、神奈川西部の田舎から成田への道のりは遠い。
6時起きで小田急→山手線→スカイライナーを乗り継いでたっぷり2時間半。
9時半前に到着。
すでにカウンターがオープンしていたので、早々にチェックインをしてしまう。
シートは38K、Airbus321の勝ち席を確保。
ラウンジに籠るのはまだ早い。
何となくこの間のミュンヘン行きの機内で見た映画で気になっていた富田へ。
映画のタイトル何だっけな?
時間が早いためか、並ぶことなく入店。
着丼まで10分程度、早い。
つけ麺って元々そんなに好きじゃないんだけど、まぁまぁ美味しく頂きました。
映画ではバカみたいな行列だったけど、あそこまで並んで食べたいか?と言うと・・・、う〜んどうかなぁ。。。
免税店を回って第4サテライト側のラウンジへ。
極め付けに空いていたので、のんびりと出発までの時間を過ごす。
入るつもりはなかったけど、ここのシャワーは使ったことがなかったので拝借する。
いつだったか機内販売で見たダイソンのANAバージョン?が入っていた。
あとはちょっとした椅子があれば最高なんだけどなぁ。
ダラダラと90分くらい滞在してゲートへ。
ゲートはBRのAirbus321の定番32番。
我が家にしては珍しく優先搭乗で機内へ。
シップはB-16218
窓側でも足元広々の38列目窓側席。
トイレも近く通路に出るのも楽。
ナローボディのミドルホールでもこれなら安心。
一つだけ難点があるとすれば、37〜38列辺りのラゲッジスペースは酸素ボンベや毛布なんかのサプライを積んでいるので使えないところが多いことかな。
なので早々に優先搭乗で乗り込んで、ラゲッジスペースの確保をした次第。
前から見ると、やはり広い。
BRのAirbus321だと38列目の窓側2席しかないので、早めに指定しないとすぐに埋まっちゃう。
国内だとANAがAirbus321を飛ばしているけど、確かこういう席はなかったはず。
ちなみに機齢4歳なのでまだまだ機内は綺麗、シートのコンディションも良かった。
さてさて、搭乗開始後ナローボディ特有の通路激混みイレウス状態になった割にはほぼ定刻にスポットアウト。
R/W16Rまで転がり、ホールドなくあっさり離陸開始。
結構引っ張って離陸。
我が家の上空辺りまでは雲が厚く結構揺れたが、富士山が見えたくらいから安定する。
で、食事サーブ開始。
チキンカレーを選択したが、味はまぁ見た目通り。。。
ラウンジでそこそこ摘んでいて助かった。
ほぼド満だったのだが、サービス自体はテキパキと言うかパパッとって言うか、まぁ迅速。
食事とドリンクを同時配布するので、リクエストのものがカートに載っていなかったり、品切れだったりするとかなり待たされる感じ。
ナローボディだから?仕方ないけど、配食の時にトイレ移動の客がいるといちいちサーブが止まるのがなぁ。。。
久々のBR利用、まぁでも総じて良い印象かな。
BRのAirbus321は個人モニターがないので、手持ちのipadの動画を観ながら時間をやり過ごす。
シップはほぼ定刻でファイナル進入。
高雄へ無事到着。
何度も台湾へ来ているけど高雄の空港利用は初めて。
コンパクトで迷うこともないし、台北松山空港みたいな感じで良い。
華航と同じような時間帯のフライトだったので、重なるとイヤだなぁと思っていたのだが、どうやらこちらが早着だったみたい。
あちらは330だからねぇ。
しかしVIETJETのホーチミン線と到着が重なったので、入境審査は少々の混雑。
列に並んでいると、台湾に留学すると思しきベトナム人青年に入国カードの書き方を聞かれる。
日本語はもちろん、英語が全く通じない。
ベトナム語はこっちが話せないし、もちろん台湾華語は双方共に話せない!
やりとりに苦慮する。
本当はダメなんだろうけど、結局は妻が青年のパスポートとビザを観ながら代筆することに。
まぁ困った時はお互い様と言うことで。。。
で、こちらは無事に台湾入境。
あの青年、無事に入境出来ただろうか?
空港からは地下鉄で移動するつもりだったが、SIMカードの設定に手間取ってしまい時間ロス。
面倒になり結局タクシーでホテルへ、240TWDだった。
相変わらず台湾のタクシーは安い。
着いた先はシルクスクラブ。
高雄のホテル相場からすると、とんでもなく高いホテル。
だったのだが、なぜかエクスペディアで3万弱だった。
で、そこからアップグレードのオファーが何回か来て、数千円の上積みをして角部屋に。
Nespressoも置かれていて、なんか自分の家にいるみたいな感じ。
台北の定宿もそうなんだけど、冷蔵庫のビール・コーラ・スプライト・ジュース類、全てフリー。
こう言うの地味にありがたい。
少しだけ荷解きをしてからHappy hourをしていると言うのでラウンジへ。
大したものはないけど、雰囲気がよろしい。
夜はムーディーなんだろうな。
夕食は夜市に繰り出す予定だったのだが、やはりここに来たからには・・・
うかい亭へ突撃。
結婚してから夫婦の記念日に年1で利用しているのだが、海外初展開の高雄はどうだろうね? と言うことで入店。
予約はしていないのでどうかな?と思ったが、鉄板焼き被り付き席はあいにく予約で満席だが、普通席?なら空いているとのこと。
普通席の意味が分からなかったが。
ま、個人的にはシェフとのやりとりが面倒でもあるのでね。。。
通されたのは普通のテーブル席。
たっぷり2時間半、楽しませてもらいました。
最後のデザートは選ぶのか・・・と思いきや、全部どうぞ!と。
高雄店はこう言うスタイルなのねぇ。
二次会で夜市へ行く?なんて話していたけど、腹一杯で完全に無理。。。
腹ごなしにプールで泳ぐかな、なんて思ったけどさすがに寒くて無理!
サウナ&大浴場でのんびり過ごす。
日付が変わる辺りまで自部屋でダラダラと二次会して入眠。