久しぶりに右側の出札でMSR端末券を出してもらう。
素晴らしい発色で、スキャン後はより鮮やかに見えるね。
今日は先日ほどの混みようではなかったのが幸い。
久しぶりに右側の出札でMSR端末券を出してもらう。
素晴らしい発色で、スキャン後はより鮮やかに見えるね。
今日は先日ほどの混みようではなかったのが幸い。
東京駅到着後、例によって東海管轄の乗換改札を利用。
いつもと同じ超絶に雑な応対なんだが、最初から諦めているから段々と腹も立たなくなって来たわ。
今日も回数券使って帰る。
編成番号の確認のため、最後尾に行くと乗務員さんがいたのでチケッターを入れてもらう。
が、
自分「あのすいません、チケッターお持ちでしたら押して下さい」
乗務員「あ、はーい」「え、うっす」
自分「う、薄いですね」
乗務員「ですね」
自分「使わないですもんね」
乗務員「はい、全然使いません」
すいません、お手間掛けました。。。
いつものやつで帰る。
今日は比較的落ち着いた車内。
それなりに空席もあり、快適に小田原まで。
丘珠からトキエアで新潟へ。
オンタイムで着いたので、寿司食ったりお土産物色したりする時間があった。
あとは新幹線で帰るだけ。
一応欠航とかディレイ喰ったらアレなんで、新潟から先はノープランで予約なしにしていた。
バタバタするのはイヤだから、余裕を持って押さえたのは、またまた臨時スジの速達とき76号。
例によっていつもの乗換改札で雑対応を浴びたが、驚きもないし腹も立たない。
小田原もまた然り。
新潟駅で多少の買い物をしてホームに上がる。
今日もしきりに「自由席特急券では乗れませ〜ん」と繰り返しアナウンスしていた。
今日もグリーン煽って帰る。
入室。
またまたいつものやつを引っ掛ける。
長岡でほぼ席が埋まる。
越後湯沢で完全にド満。
前列の家族連れが終始デカい声で会話していて、ちょっとちょっと。
イヤホンで逃げたんだけど、それでも耳に入って来てクッソ迷惑。
最近隣席ガチャにハズレることが多いのは気のせいか。。。
大宮でディレイしていたはやぶさ&こまちを待ったため、こちらは5分ディレイ。
東京駅での乗継ぎはあるが、5分なら許容範囲内。
新潟〜東京、2時間弱は速いね。
新潟からの帰りは株主優待を使用、乗車券は後日使用する経路を絡めたらうまいこと120mm券の出来上がり。
印字オーバーで追記が入ったが、何も言わずとも駅名小印を押印してくれたのは良かった。
途中下車印は大崎、目黒、渋谷の3駅のみ。
入鋏印は使用開始の新潟駅のものは良いとして、東海管轄の東京駅乗換改札でも押された・・・。
改札通る際、東京〜小田原の回数券出したんだけどな。
経路上にもちろん東海道新幹線は入ってないし、そもそも東日本の株主優待利用なのに、何で押印するかねぇ。
一応、誤入鋏処理をして欲しいと申告したのだが、??な態度だったので、もう何も言いますまい。
本当に毎度まいど期待を裏切らないのだが、やはり普通に一旦ラッチ外に出て再入場すればこんな仕上がりにはならなかったわな。。。
最終日、今日は帰るだけでほとんどノープラン。
普通に新千歳から帰れば良いのだが、この出張を決めたのが結構直前だったので航空券が高い。。。
時間帯にもよるが、レガシーのANAで大体¥24000くらい。
スカイマークは少し安いかな?くらいでね、LCC各社は謎の強気設定で2万を少し切るくらい。
日曜日なので仕方ないが、どうにかならんもんかと絞り出したのが新興トキエアに乗って新潟経由で帰る案。
新潟から先は株主優待を使えば、まぁまぁな感じに仕上がる。
丘珠→新潟は少し前なら¥8500で売っていたのが、今回は¥10000で購入。
まぁ、トキエアに乗ってみたいと言うのが本音だから、遠回りだけどちょうど良かったと言う感じ。
トキエアの就航する空港は札幌丘珠。
地下鉄とタクシーで移動。
タクシーは¥800だったかな。
一人ならバスだけど、まぁ良いでしょう。
札幌駅を起点に考えると、快速エアポートに乗れば新千歳も30分少々。
距離的には遠いが、時間換算だと丘珠も新千歳も大して変わらんのね。
快速エアポートはいつも混んでいる印象しかないので、スカスカの地下鉄で移動出来たのは幸い。
空港着いたらちょうどカウンターが開いたタイミング。
早速登場手続きを行う。
今のところWEBチェックインの類は対応していないみたいね。
搭乗時間にはまだ全然早いので展望デッキへ上がってみる。
エプロンに駐機中するHACのATR46。
一昔前のSAABとか、ANKが就航していた時代にカラフルなDHC8を撮りに来ていた頃が懐かしいわ。
程なくすると、これから乗機するトキエアがファイナル進入中。
オンタイムでやって来た。
コチラはHACのATR42より、少し長いATR-72。
スポットイン。
トキエアの客を数えたりして、暇を潰していたのだが、それでもまだ少し余裕があったので。。。
最後の最後で、サッポロクラシックのドラフトを突っ込む。
ボチボチ保安検査を抜ける。
小さな空港なので、あっと言う間にゲートへ。
すでに機内案内中だった。
階段降って。
ターミナルはこんな感じで、コンパクト。
歩いて乗機。
近くで見ると小型機ATR72と言えど、結構迫力あり。
後方から乗り込むスタイルね。
機内はこんな感じで、まぁ小さいわ。。。
安全のしおりは一応チェックしましょう、と。
自席はプロペラのやや後方席。
真横が良かったんだが、あいにく空いてなかった。
近くで見ると6枚ブレードはカッコイイなぁ。
着席しても天井は低く感じるね。
足元は意外にも広め。
シート自体は全体的にコンパクトで、厚みはないものの座り心地としては悪くない。
ロングだとちょっとなぁ、と言う感じがしなくもないが、1時間そこそこなら十分。
搭乗券はLCCでよくあるタイプのレシートペラペラなやつ。
エチケット袋は地元のToyotaとのコラボ。
こう言うアイデアは良いね。
エンジンが掛かって、ターボプロップ機特有の揺れ。
回転が速くなると揺れは収まって、タキシーアウト。
R/W14エンドへ転がると、あっと言う間に離陸。
さいなら丘珠、また来ますわ。
上昇中は特に揺れはなし。
石狩湾を掠めて。
その後、レフトターンして南下。
雲を抜ける際は多少の揺れ。
ジェット機の揺れと違って、ユサユサとした揺れ。
水平飛行になって一杯やる。
そう言えば持ち込みダメとかあったっけ・・・?
就航記念なのか知らんけど、地元メーカー提供の茶菓子やら何やら配布があった。
米百俵と言う揚げ餅は信じられん旨さだったわ。。。
ペーパークラフトとクリアファイルをもらう。
就航記念?とは言え大盤振る舞い。
クリアファイルは結構嬉しいね。
トイレは狭めだけど、機能的な作り。
狭過ぎて広角でも全容は収められず。
洗面台にはこんな注意書きが。。。
何か昔のあけぼのとか北斗星の車内みたいだわ。
フライトは基本的に快調そのもので、巡航中は安定していて揺れはほとんどなし。
丘珠を離陸して小一時間、そろそろ降下。
結構厚めの雲に突っ込むと、まぁそれなりに揺れる。
とは言え、身構えるような揺れではなく、まぁ仕方ないよねくらいな感じのやつ。
ところが、地表が見えてからが揺れ揺れ。
このくらいの高度だとまだ良かったが。。。
完全にファイナルに乗った辺りから、強めにグラグラ、フワフワと揺れる。
多分クロスウインドーかなぁ、と。
機体が軽いし、パワーを絞っているからクロスに煽られたらそりゃ揺れるわ。
この時期は新潟に限らず、日本海側は仕方ないね。
海に並行しているR/Wなので、尚更と言う感じ。
それなりに揺れつつも、滑走路が長く幅も広い新潟空港へのアプローチは何か安心感があるな。
と言うことで、無事に着陸。
降機も後方のタラップから。
地上は予想通り風が強く、吹き流しが思いっきり横に吹き流れていたわ。
伝わらないかも知れんけど、主翼がデカい。
歩いてターミナルまで。
シップはこの後、BV103〜104で丘珠を往復する。
本日のフライトインフォ。
飛行時間1:42とあるが、そんな乗ってた?と言うくらい、あっという間だった。
飛行経路はこんな感じ。
トラフィックはそれ程多くないので、日本海側をほぼ一直線に飛んで来た感じね。
高度は18000ftくらいを巡航していたので、揺れが少なかったのはそのせいか。
何か意外にも高いところを飛ぶんだな。
スーツケースはホテルから宅急便で送ったので、すぐに制限区域外に出る。
カウンターを覗くと、折り返しの丘珠行きの搭乗手続きが終わったところ。
おぉ、達筆だこと。
連絡バスに乗って新潟駅まで。
最後尾でゆっくりしつつ、30分掛からないくらいで新潟駅へ運ばれる。
最後にトキエア雑感。
FDA以来のインディー系エアラインであるトキエアだが、度重なる就航延期があったものの、どうにか就航に漕ぎ着けた。
公的資金を少々入れたことで完全なインディーとは言えないかも知れないが、とにかく新潟地域の大きな期待が込められていることは間違いない。
今日のフライトは8割くらいのロードだったので、週末としては上々だろう。
しばらくの間、就航率をモニターしていたが、意外にも順調で目立ったディレイはない様子。
これは結構重要で、「ちゃんと飛ぶ」「ディレイは少ない」と言うのは評価ポイントが高い。
すでにレガシー2社が新潟〜新千歳をダブルで飛ばしているが、LCCに近いビジネスモデルと言うことで、レガシーキャリアの客を呼び込むと言うより、新規層をターゲットにしているのかも知れん。
そう言う意味でも就航地を札幌市内から近いよ、を売りにしている丘珠にしたのは正解だろう。
今後の路線選択は結構重要で、今のところ新潟〜仙台を予定しているとか。
この路線は陸の移動はかなり時間が掛かるので、それなりの需要があると思う。
ライバルは高速バスだろうが、最初はある程度大掛かりなキャンペーンでも張って、空路の利便性が浸透すれば、大いに対抗できるはずだ。
機内のサービスは就航直後のタイミングのためか、地元企業とのコラボとは言え、配布物が多くしかも質が良かった。
サービスは結構頑張っている印象。
これがずっと続くかは分からんが、とにかく今はプロモーションを兼ねたテストをしている感じかな。
航空券のラインナップはシンプルな感じで分かりやすい。
値段は予約数に応じてフレキシブルに変動、と言う感じはしない。
搭乗日から逆算して、予め設定された日付を境に高くなっている印象。
CAは前職も他の会社でCAでした、みたいな方が多いらしい。
そのせいか仕事っぷリは、プロのCAそのもので頼もしい感じね。
総じて色々と頑張っている感じが伝わって来るフライトで、印象は非常に良かった。
月末からサマースケジュールになるとデイリー運航。
いよいよ真価が試されると言ったところだが、とにかく生き残って欲しい。
また機会を作って乗りに行くかな。
本当は手稲で終わらせようかとも思ったのだが、乗り継ぎの関係で星置まで行っておく。
来駅記念と記録用を兼ねてマルス入場券を購入する。
チケッターのコンディションは良かったのだが、やや薄めかな。
札幌まで戻る乗車券もついでに購入。
駅舎は割と大きめの自転車駐輪場を併設しているのだが、コンパクトにまとめられている。
出札は改札一体型でワンオペ対応。
この駅って確か業務委託駅だったと思うが、以前はほとんど直轄駅みたいな営業時間だったことに驚き。
札幌に戻って一度は行ってみたかったこちらへ。
SORACHI1984のドラフトだけ出て来るこのショップ。
プロモーション目的の店舗だと思うが、結構本格的なのよね。
このカップ込みで¥980だったかな、結構な強気設定だけど、客が引っ切りなしにやって来る。
結構好みが分かれる味わいだと思うけど、やはり好きな人は好きなんだよな。
おつまみも結構イケてるよ。
支払いが現金NGと言うのが今っぽくて良き。
ホテルに戻って一息入れたらすすきのへ。
一日動き回ったし、さっきSORACHI1984を結構飲んだので、全然早い時間だけどラーメン喰ってシメる。
行列の先はこれ。
名店すみれの列に収まる。
それにしても並び過ぎな感があるのだが、何だかんだで小一時間は並んだわ。。。
本店に行けばここまでの行列じゃない気がするが、どうなんだろうか。
夫婦でこれだけ注文。
ラーメンの着丼を待って、一杯やっておく。
このつまみがそこそこ当たりで、ポン酢の味付けが意外にもマッチしていてうまかったわ。
で、メインが着丼。
久しぶりに食ったけど、やっぱうまいわ。
ラード強め、味噌を火で炙っている感じよね。
全体的にまとまった一杯。
ただ。。。1時間近く待ってまでも食いたいか?と言われたら、う〜む。。。
まぁまぁね、人気店だけに仕方ないけど。
帰りは地下道を歩いて札幌駅まで。
途中、何か良さげな珈琲屋を発見。
まずはアイス。
これかなり本格的よ。
コーヒーも相当拘っているっぽく、細かなに好みを聞いてくれて、マッチした一杯を淹れてくれたわ。
コスパもなかなかで、大満足の一杯。
ここは再訪決定。