数日前に突如JR東日本から運輸連絡の区域についてリリースがあったのね。
先輩諸兄が所々で記事にしている通り、内容的には今さら感がなきにしもあらずなのだが、とにかく公式リリースをすると言うこと自体は良いことかなと。
ごく一部の切符鉄に向けたリリースとは思えないので、何らかの狙いがあるのだろうが、その辺りはよく分からんね。
正直言って一般の客のほとんどは「連絡乗車券」の存在など知らないだろうし、そもそも紙の切符で「運輸連絡」する客の比率はいかほどか。。。
気になったところは確認してみたのだが、地元路線に関連するところだと小田急と京王、あとは伊豆箱根鉄道と京成くらいかな。

小田急は大幅に運輸連絡が縮小した際に、調査した内容と一致。
JR東海関連は全駅マルス券で対応可能だが、JR東日本関連は相模線を除き、発駅に窓口がないのでマルス券での発券は基本的に無理かな、と。
ちなみにJR東海の駅であっても、途中下車が可能な乗車券でないと発券を断られる場合があると言うことを記しておく。
小田急側の発売はJR東日本関連だと、相模線接続以外は運輸連絡範囲内の各駅の券売機に口座がある。
相模線への連絡乗車券は厚木近辺の主要駅しか券売機の口座がない。
券売機に口座がない駅ではMSR端末での対応になりそうだが、小田急は主要駅以外の出札業務を止めてしまったので、当日アタックしても発券は無理だろう。
JR東海関連も小田急からJR東海の在来線駅を着駅とする場合は同様の対応になりそう。

京王関連も大幅に運輸連絡の範囲を縮小しており、JR側では券売機の口座販売が大部分を占める。
120mm券での発券は三鷹を発駅とする運輸連絡以外ほぼ無理と見て良い。

伊豆箱根鉄道は前回の縮小で大雄山線が運輸連絡から外れたものの、駿豆線との運輸連絡範囲は結構広めに取られている。
首都圏の路線を見ると鶴見線はカバーされているが相模線は範囲外とか、京葉線だけが葛西臨海公園まで、と言う中途半端な設定なのが謎かな。

意外なところでは京成は山手線内各駅から全路線が範囲内。
JR側で購入するとまだ金額入力120mm券で出て来るか気になるところ。
他にも色々見ると興味深いのだが、全て発券可能かと言われるとハードルが高かったりする。
みどりの窓口に行っても簡単には出してくれない印象が強い連絡乗車券だが、そう言う意味ではこのリリースはそこら辺りをクリアにしてくれたと言うことで好意的に捉えてみます。