新潟からの帰り、妻が使用していた切符にちょっと難があって新宿駅のみどりの窓口へ出向くことに。
本来所望していた経路は「新潟(新幹線)東京(東海道)品川(山手)新宿(中央東)八王子(横浜線)橋本(相模線)社家」だった訳。
ところが発券されたのがこれ↓
途中下車するからね、と言ったと思うが、何でだか東京から先が「東京(東海道)茅ヶ崎(相模線)社家」になってしまっていた。
恐らくだが経路自動案内の機能で発券したのかな、と。
そう言えばやたらと速く出て来たので、よく考えれば分かる話だったかも知れん。
受領の際によく見ていなかった自分にも非はあって、気付いたのは上越新幹線に乗り込んでからであり、もうあとの祭。
ちなみに右上の東海の入鋏印は、乗換改札担当氏の大チョンボ。
本来なら「誤入鋏」の印でも押せよって感じなのだが、「ご、ごにゅうきょうの処理?」「え、何それ?」的な反応だったので、もう何言っても意味がない。。。
とりあえずこのままでは諸々不都合が生じるので、面倒だが窓口に出向いた次第。
正攻法としては東京駅の改札で区間変更券の発券を依頼するべきだが、今回は出札のエラーと客である自分の確認不十分が原因なので窓口に持ち込んだ。
そもそもこの券を改札や精算所に持ち込んだとしても、今回の場合、出札補充券での対応となり、確実に1時間コースになるためそこは自重。
で、どんな結果になったかと言うと。。。
新潟駅発券のマルス券をPOS処理後に無手数料で一旦払戻し。
改めて当初の所望経路を入力、発券されたのがこれ。
微妙に経路が異なるので、発売日共が3日となってしまっている。
大宮〜新宿の辺りが怪しくて、そこは補正外しても良いのになぁ、と。
まぁまぁ、それは良いとして、使用開始日が3/17ではなく今日の日付になっているのは大丈夫なのかと思うが、システム上仕方ないそうだ。へぇぇ。。。
それだとこの券面の再度新潟〜東京間は再度使えそうだし、払い戻しだって出来そうだがそれはどうなのって感じ。
まぁ当然やらんけどね。
自分的には有効期限が延長されたのは良かったが、何やかんやで30分くらい掛かってしまったので、そこはどうなんだって感じ。
応対してくれた出札小姐は一見して面倒な案件と踏んで、速攻でマルス指令に確認を取っていた。
発券駅に確認し、原券に紐付けされた優待券番号の確認が取れたようで、新しいこの券の発券時には優待券番号の入力は省略していた。
今回の教訓は、やはり受領時の確認は大事だな、と。
使用の券面はこんな感じ。
途中下車印収集は用務諸々を合わせ、八王子、橋本、原当麻、厚木の4駅と最低限。
最後の厚木では予想通り「え?」みたいな反応だったのだが、無事に押印して頂けて良かったわ。