世の中は明日からゴールデンウィーク突入だが、自分は普通に暦通りの動き。
今年はそれなりに予定を入れていて、とりあえず第1弾は0泊2日で西へ下る。
乗って行くのは、今月2回目のサンライズ。
今回は妻と西へ下って、高松・琴平までサンライズ瀬戸で乗り付けて、実質日帰りうどん食い倒れツアーをプラン。

前回同様、仕事の終わり時間が読めなかったので熱海からの乗車。
これがなかなか便利で、もう東京や横浜に出なくても良い気がして来た。
多少だけどコストも抑えられるし。
買い物は駅前にファミマがあるので、それなりにモノは揃う。

改札周り、こんな看板あったけ。。。
台湾人宛てと言うことなのか、なかなか気合の入った作品だこと。
今回使用する乗車券がこれ↓
直前まで下車駅を決めかねていたので、高松、琴平と両方準備。


高松方面着は2分割で少々の節約。

琴平着の方は分割にはならず。
また、いずれも120mm券には届かず。。。残念。

寝台券は直前まであと1枚が取れず、危なかったのだが、前々日にようやく確保。
前回同様、熱海の東海出札でラストミニッツ発券。
ついでに記録用の入場券も出してもらう。

今日も熱海駅のLED職人芸を拝めて入場。

今夜の宿はシングルツインとシングル。
これは二人旅の最もベストな組み合わせだと思う。
この写真を撮っている時は、さすがにこの先の結末は予想していなかった。。。

オンタイム入線。

今夜の宿はこちら、右側のシングルツイン。

祝前日と言うことで琴平延長。
自分的には琴平まで乗り通したかったが、妻が少しでも時間節約して効率的にうどん屋を廻りたいとのことで、今回は高松まで。

今夜の宿、シングルツイン。
この部屋を2人で使用しても良かったのだが、別にシングルを押さえられたので、下段は宴会用と荷物置きとして使用。
上段を寝台として使うのが良いかな。

早速ビアホールサンライズを開始。
2人分なのでね、まぁこんな感じでしょう。
調子良く飲み進めて、2本目に突入して良い感じに仕上がって、明日の行程のおさらいをしていたのだが。。。
由比の手前で減速、あれれ。
もう停車する感じのやつ。

23時40分過ぎ、由比停車。
いや、抑止か?

個室からだと駅名標が写らないので、デッキに移動して収める。

とりあえず情報収集を進めるが、何で抑止されているのかこの時点ではまだよく分からん。

数分後、まだよく分からん。
ちなみに上り線も、どうやらあちこちで抑止になっているっぽい。

30分後、情報更新。
Xの投稿をチェックしていたら、どうやら薩埵峠のどっかで落石があったっぽい。
東海道線と並行する国道1号線で、それに関連する事故もあったみたい。
あららぁぁぁ・・・。これはちょっとコトな感じ、不穏な雰囲気と言うやつ。
ちなみに車内放送の類はなし、まぁ時間的に仕方ないところだけどね。
何かしらか情報を提供してくれても良いのなぁ、と思う。

ディレイは61分以上となり、これ以上表示は変わらず。
さらに由比駅構内の電気が落とされた。。。
その後、走行位置アプリから上り列車の表示も消えてしまったので、復旧には相当な時間が掛かるっぽい流れ。
もうこりゃダメだ、ってことで運転打ち切りが現実味を帯びて来る。
いや、またか・・・、と言う感じなのだが。
ボヤいても仕方ない。
懸念はどこで降されるかと言うこと。
名古屋、新大阪、とそれぞれのパターンで先の予定を練り直す。
状況によってはこの先進めず・・・、と言うこともあり得るか?
酒類を飲み進めつつ、大よその方向性を決めて1時過ぎに散会。
自分はそのままシングルツインで、妻はシングルに移って入眠。
で、夜が開けて。
時刻は早朝5時少しを回ったところ。
寝ボケながら外を眺めると、列車は動いていない。
う〜ん、でもどうやら由比ではなさそう。

熱田。。。
うわ、これはもう完全に名古屋打ち切りの流れ。

走行位置アプリにはしっかりと熱田、61分以上遅れの表示。
程なくして車掌から「落石の影響で大幅に遅れている」旨、アナウンスが入り「名古屋で運転打ち切り」と申し添えられる。
やはり由比〜興津の間、薩埵峠で落石があったようだ。
ま、まぁですね・・・
ある程度寝る前に予測していたとは言え、ガッカリと言えばガッカリ。
本来の予定がダダ崩れになってしまったわ。
このアナウンスが入った後、妻も起き出してシングルツインに合流。
妻曰く、どうやら2時半頃?に由比を出たらしい。
ちょっと時間的におかしな感じがしなくもないが、それなら夜通しここまでかなり飛ばして来たと言うことよねぇ。

後続のイレウス状態だった貨物に何本も抜かれ。

5時37分過ぎにようやく順番が回って来て動き出し。

短い時間だったが、世話になったシングルツインを後にする。

高松まで行きたかったが、まぁまぁね、仕方ないですわ。

今日も今日とて、サンライズ名古屋。。。

5時50分、名古屋到着。

今日は下りだけど、何だかとっても既視感のある光景。。。

最後に自室を収める。

階段を降りるともの凄い行列。
前回はこんな行列になっていなかったが、今日はとんでもないな。。。

先へ進むか、それとも帰るか?
最終の決定を詰めていたのだが、とりあえず「急乗承」印を押印して頂くことに。
今月2回のサンライズ乗車、連続の運転打ち切り。
しかもどちらも名古屋、運転障害に当たりまくっていて、ある意味強運。。。

並んでいる途中で、名古屋→岡山の大量の席のみ券を持った係員が登場。
あっと言う間に列が捌けて自分たちの順番が回って来た。
由比で抑止中、名古屋で打ち切りになったら、一応は無賃送還で帰る方向で話を進めていた。
無賃送還の場合は途中下車はダメなのだが、OKなら難波まで近鉄特急で動いて、紅白で一杯やって戻って来ると言う案があった。
ダメ元で担当してくれた出札小姐に一応確認する。
自分「あの、急乗承スタンプを押してもらったんですけど、やはり無賃送還でお願いします」「で、名古屋で途中下車できますかね?」
出札小姐「あぁ・・・、本当はそのように対応したいのですが、無賃送還ですとそれはちょっと・・・」と、申し訳なさそうに返答してくれた。
自分「そうですよね、途中下車となったら乗車券は名古屋以遠前途無効、小田原まで戻るのは自腹ですよね」
出札小姐「その通りです、すいません」
自分「いえいえ、ありがとうございます、無賃送還で小田原までお願いします」
ってな感じで、やはり無賃送還ならば打ち切り駅含め、戻りの経路各駅での途中下車はダメ。
今回の場合、名古屋で途中下車するなら、特急券・寝台券は全額返金、乗車券は名古屋まで返金となって、名古屋以遠は前途無効、出発駅への戻りは自腹。
これが「急乗承」ならば、運転打ち切り駅での途中下車は応相談でOKが出ることもあるらしい。
正直言ってサンライズに乗ることが目的の一つでもあったので、名古屋までとは言えある程度満足していたこともあって、大人しく無賃送還で小田原へ帰ることに。
本音を言えば自分は多少自腹を切っても大阪には行きたかったが、妻が「再来週出張で行くから私はいいかな、今日はもう帰りたい」と言うのでね。
まぁ、話のネタとしては十分なので。。。


特急券・寝台券、乗車券には手書きで「事故返」と記されていた。
本来ならこれに小田原まで戻る新幹線の席のみ券が貰えるのだが、この時間はあいにくこだまが最速。
こだまの指定席は例によって激混みで、名古屋〜小田原の通しでは並び席が確保出来ず。
いくつかの別切りの組み合わせなら出せるっぽかったが、自由席は多分スカスカなので良いでしょう、となって席のみ券は貰わず窓口を後にする。

新幹線ホームに上がって、乗車する新幹線までまだ少し時間があったので、きしめん屋に開店襲撃。
う〜ん、本来ならうどんだったけど、まぁ良いか、美味しかったし。

ってな訳で、こだま800号だったけな、これ乗って帰ります。

N700S、地味に嬉しいね。

予想通り自由席はガラガラ。
ちなみに14号車をチョイスしたのだが、小田原まで終始こんな感じだった。

自分たちが乗っていた下りサンライズは名古屋で運転打ち切りになってしまったが、気になっていたのは上りのサンライズ。
あちらは多少のディレイがあったようだが、無事に東京まで辿り着いたっぽい。

それにしても小田原まで各駅停車のこだまで乗り通すのは、何か作業でもしていないと本当に暇。
所々後続ののぞみ、ひかりに抜かれるので、まぁまぁ時間掛かる。
前回は乗り継ぎが良かったので、余計に時間が長く感じる。

特にやることもないので、今日本来の行程で乗車するはずだった列車の乗変や取り消しをやっておく。
ラ・マルことひらは結構楽しみにしていたんだけどなぁ。。。
なかなか乗る機会なので残念。

小田原で用意していた帰りの乗車券を乗変したりして、更新車で帰路に着く。
最後にサンライズ瀬戸、いやサンライズ名古屋の乗車雑感。
実は由比で抑止喰らう前に、丹那トンネル通過中に止まりそうなくらい速度が落ちたのよね。
その時は何とも思わなかったんだけど、思い返すとその辺から少し動きがおかしかった気もする。
新大阪まで運んで貰えたら、高松まで行っても良かったのだが、名古屋だったのでね。
元々の予定が0泊2日だったし、無賃送還が妥当な選択だったかと。
高松で宿泊する予定だったら、進むしかなかったかも知れないが。。。
結果的に7時間少々だがサンライズに乗れた上に、特急券、寝台券、乗車券全て返金と言う、ある意味不幸中の幸い。
もちろんアクシデントは歓迎しないが、これもまた良い経験と言うことにしますか。