さて。
いよいよ今回のメインイベント、サンライズ出雲92号の乗車。
サンライズ出雲の臨時91・92号は毎度お馴染みのお超大人気列車で、発売と同時に売り切れるので、寝台券の確保は運次第。
今回は92号の10時クリックにうまいこと成功したけど、ホントこればっかりは「こうすれば絶対取れる」と言う策がないよね。

e5489での予約だが「駅で支払い→現金決済」とすると、e5489の表記がなくて、いかにも普通に取れました、みたいな感じの券面になる。
発券は小田原の東海MVなんだが、券面が結構草臥れて退色しているのがねぇ。。。
ま、今回ばかりは進行右側の2階、自分的に当たり個室だったので券面云々は良いでしょう。
入鋏印は新型やくも印と大阪車掌区の2つ。
コンディションはどちらもそれなりだったが、丁寧に押印して頂き多謝多謝。
そして実乗場面。
まずはシャワーカード問題をどうするか。
正直どっちでも良かったのだが、飲食の買い物がスムーズに行ったし、時間に余裕があったので並んでみることに。
入線時間は13:47と言うことで、あまり後ろの列だと積み残される心配もあったので、思い切って1時間前に入場してみたのだが。。。

1時間前でこの位置、6番手だった。
まぁまぁ、こんなもんでしょう。
この位置取りなら間違いなくシャワーカードにありつけるかな。

とは言え1時間もあるので、キハ47を適当に収めたり、Xで諸々情報収集したりして時間をやり過ごす。

ちなみに今回の装備はこれ。
スーツケースはシングル個室なので、あまり場所を取らないpilotにした。
飲み物などを保管する袋問題は、ガチなクーラーボックスだと邪魔なので、折畳み可能なクーラーバックをチョイス。
これだと保冷効果はそれなりなので、氷を2袋購入したのだが、氷が完全に溶けるまで10時間くらいだった。

そしてようやく入線。
1時間並んでようやく車内へ入る。
いやこれね、今の時期だから良いけど、年末は寒いだろうしお盆の時期は暑過ぎてムリよ。

緑ランプしっかり点灯。
いやいや、良かったわ。

はい、無事に買えました。
結論としては絶対にシャワーカードを確保したいのなら、1時間前であれば問題なし。
列の膨らみ具合を見ていると、ボーダーラインは30分〜40分前くらいかと。

列車が動き始めてから見に行ったが、もちろん売れ残っているはずもなく、赤ランプ点灯、完売御礼。

さ、いよいよ自室へ。
今日はトップナンバーか。

自室に収まったタイミングで早速直江に停車。

運転停車(1回目)
直江1357-1415
135K交換
2010D待避
1009M交換
交換のやくも9号が国鉄色381系だったのだが、うまいことタイミングを外して撮れなかったわ。。。残念。

今日の自室。

ここに16時間半過ごす訳か、いやいや凄い体験になりそうだわ。

大阪までは定期のサンライズと同じ停車駅。
まずは宍道停車。

運転停車(2回目)
玉造温泉 1432-1434
137K交換

松江到着。
1441-1446、5分停車。
ここでは交換、待避はなくて、ただの時間調整っぽい。

まずは1回目の前面撮影。

明るい時間に佇む上りサンライズ、やはり違和感あるなぁ。

松江を出ると東松江までの複線区間で、新型273系運用のやくも11号とすれ違う。
松江での時間調整は恐らくこのため。

運転停車(3回目)
揖屋 1456-1458
ここでは交換はなかったのだが、揖屋を出てすぐのトンネル入り口から徐行。

この先から単線区間になるのだが、その手前で普通列車浜田行きを交換。
画像は逃してしまった。。。

一駅進んで荒島で運転停車。
運転停車(4回目)
荒島 1506-1511
3005D交換
ここではスーパーおき5号と交換。

走行位置案内を見ると、どうやらあちらは3分ディレイ。
と言うことはオンタイムだったら揖屋での交換だったのか?
う〜む、まぁそれ以上のことは分からんが、とにかくここまではほぼ事前の予想通りの展開。

荒島を出て、中海に注ぐ飯梨川を跨ぐ。
この川の川幅とゆったりした水のお流れ、個人的にストライクな風景。

安来停車、時間は1514。
1分停車の後、すぐに発車。

複線区間を軽快に飛ばして米子。

「旅のドラマは米子駅から」
新駅舎が完成して、これはどうなるかと思ったけど、意外にも生き残ったね。
正直この跨線橋誰も使ってない気がするので、いつか撤去されちゃうんだろうな。
米子 1523-1525
「停車時間は僅かです」と繰り返しアナウンスが入る。
ここで乗り遅れるとせっかくのハイライトがぶっ飛ぶので、大人しく自室に止まる。
米子まではほぼ順調に走行。

米子を出ると本来ならすれ違うことはなかったはずの普通列車829Mとすれ違い。
あちらは6分ディレイだったみたいね。


伯耆大山の手前で、新型273系運用のやくも13号とすれ違い。
これまた写真は撮り逃したわ。。。

伯備線に入って少しの間は、右側からでも大山を拝めたりするのよね。
今日は快晴と言うことで、くっきりとお目見え。
いやぁ、良いねぇ。

さてと。。。伯備線に入ったところで一杯始めます。

ローソンで購入した唐揚げを摘みつつ、飲み進める。

しばらくは車窓後方に大山を眺められる。

武庫の先の右カーブを曲がり切ったところ、未だ工事中のトンネルを見る。
これ結構工事しているけど、いつになったら完成するのか。

とか何とか言ってたら根雨到着、オンタイムのようね。

事前の予想では伯耆溝口〜上溝口(信)〜江尾のいずれかと予想していたのだが、見事に外したわ。
運転停車(5回目)
根雨 1554-1611
1022M待避
1015M交換
まずはサンライズ出雲92号の後続を走行していた、やくも22号に追い付かれる。
やくも22号は根雨でのドア扱いがないので、あちらも運転停車。

少々のディレイを引きずって入線して来たやくも15号。
こちらは根雨に停車する列車。
2本の特急の出発を待ってこちらも根雨を出る。


伯備線沿線は全体的に景色がよろしいのだが、鳥取側のこの辺りの景色が個人的に最も好きなところ。

ここは予想的中。

運転停車(6回目)
黒坂 1620-1624
945D交換

沿線には撮り鉄の方々がとにかく多かった。
こちらが通過した後、クルマで追い掛けて先回り、みたいなこともあるのかねぇ。

引き続き景色は最高よ。

特急停車駅の生山は通過。
この先、下石見信号場か上石見での交換を予想していたが。。。

正解は上石見。

効果相手のやくも17号は5分ディレイ。

やって来たのは今日の午前中に乗った緑やくも編成。

後方は増結の通常色。
運転停車(7回目)
上石見 1713−1720
7017M交換
ちなみにダイヤ上はサンライズ出雲92号の前を走行している、臨時の貨物8086列車は上石見で長時間停車するはずなのだが、姿は見えず。。。
まぁ、GW中なのでウヤと言うやつでしょう。

この辺りは義母が「藤が綺麗に咲いているよ」とのことで、その通りちょいちょい見掛けた。
が、うまいこと画像には収められず。。。
そして谷田トンネルを抜けて。。。

次の運転停車は岡山側の新郷を予想していたのだが、普通に通過。。。

交換相手の831Mがディレイしている関係なのか、分からんけど予想は外れ。

そろそろ陽が傾いてきた。
分水嶺を越えて岡山側に入っても、相変わらず景色は素晴らしい。

831Mとの交換は足立。

とは言え運転停車ではなく、こちらがサラッと通過して831Mをやり過ごす形。
なので運転停車にはカウントしないことにする。


そろそろと通過。

芸備線の列車しか止まらない布原を通過。

1713に新見到着。
オンタイムでは1708-1716となっているが、5分ディレイ。

2回目の前面撮影。

交換相手のやくも19号が遅れて到着。
新見 1713-1720

少々の遅れを出しつつ新見を出発。



この区間ではすれ違いはなかった、と思う。

井倉通過。

そろそろ方谷。
川の向こうのフェンス沿いはスーツ氏の動画でも出てきた場所。
この辺りも有名な撮影ポイントってことで合ってるかね?

方谷で何度目かの運転停車。
運転停車(8回目)
方谷 1736-1747
1844M
事前に予想していた貨物3081列車の交換はなかった。
1844Mを交換した後も少々停車していたので、スジ的には正解だったっぽい。
運転があったら良かったのにねぇ。

列車は高梁川の流れに沿うように進む。
結構川幅が広くなって来た。

1駅進んで備中川面。
ここでの交換は。。。

新型273系運用のやくも21号を交換。
運転停車(9回目)
備中川面 1752-1758
1021M

備中高梁到着。
ここでは14分停車。
備中高梁 1807-1821
伯備線内最後のイベントがこれね。

国鉄色381系運用のやくも24号を待避。
自分は完全に出遅れてしまったので、反対側ホームに回って編成を撮影。

3回目の前面撮影。

買い物をしている方もいたけど、ラッチ外に出るのってありなのかね。
駅員はいなかったので、正解は何とも分からんわ。

駅名標と絡めて1枚。

さて、先頭車両の方向は大変なことに。
出遅れが悔やまれるが仕方ない。

ホーム上は黄色い点字ブロックを余裕で踏み越えて撮影している輩もいてね、こんなショットしか収められなかった。
盛大にトリミングしてもこんなもんなので、いかにハミ出している輩が多かったか、よ。

最後は階段を少々上がってお見送り。
まぁ証拠写真程度にはなったかね。

と言う訳で備中高梁では若干消化不良。。。
ここから先は複線区間なので交換、待避はなし。
密かに期待していた貨物3083列車とのすれ違いは、一応見れるには見れた。
確か総社〜清音の間で単機の男前とすれ違ったのだが、あれがそうだったのかな。
ホントに一瞬だったので、写真には収められず。

倉敷が近づくといきなり都会っぽい雰囲気に。

ここからは山陽線に入る。

倉敷 1850-1851
倉敷の次は岡山なのだが、スケジュールは30分後の到着。
普通に走行したらそんな掛からないのだが。。。

やはり運転停車があるっぽい。

停車したのは中庄。

どうやらここで普通列車の待避をするっぽい。

運転停車(10回目)
中庄 1856-1908

中庄では最近増殖しているUraraとの交換もあった。

出雲市を発ってから約5時間半、ようやく岡山へ到着。

いやぁ。。。長かったんだろうけど、意外にも5時間半も経った気がしないわ。

個室でゴロゴロしていたからと言うのもあるけど、メモをしつつ車窓を眺めていたらあっと言う間って感じ。

岡山 1921-1926
ここまで運転停車が10回もあったと言うのが驚き。
まぁそりゃ5時間半も掛かる訳だ。

5分停車なので頑張れば買い物は可能だったが、クーラーバックの効果もあって酒類は冷えたままだったので無理はせず。
適当に写真を撮って自室に戻る。
岡山を出発後、そろそろ夕食にする。
何を食うか悩んだのだが、無難に?出雲市駅近くの回転寿司にした。
コンビニ飯も悪くなけど、自分的には上りのサンライズで食うものって寿司が定番なのよね。

一応GW限定のフェア?か知らんけど、特盛的なやつ。
右下の茶色いやつは中トロだけど、色落ちして凄いことになっているけど味はまぁまぁ。
全体的にどれも旨かったわ。。。

ビールはクーラーバック効果でキンキン。
期待して購入した倉吉の地ビールは、う〜ん何か特徴のない淡白な味わいだったわ。。。

中庄で運転停車終わりかと思いきや、今度は瀬戸に停車。
運転停車(11回目)
瀬戸 1940-2001
何とここで20分のバカ停。
待避はなかったと思うが、岡山方面の普通列車を見送る。
実はこの先も東海道に入ると運転停車はあるのだが、起きていられる時間帯の運転停車はここが最後かな。
それにしても運転停車11回目って。。。

再び走り出すと結構な速度で飛ばす。
ここは確か相生。

Xで情報収集していると、夕方京都駅で騒ぎがあったみたいで東海道線はダイヤがメタメタに。。。
さすがにこちらはまだ姫路にも着いていないから、このIleusには巻き込まれないだろうが、一応気には留めておく。

全然撮れてないけど、揖保の糸のライトアップ広告が見えて来た。
と言うことは姫路。

一応はオンタイム見たいね。

サンライズ出雲92号以外は大幅にダイヤが乱れているので、乗務員のやりくりに影響が出ないか心配していたが、姫路では普通に交代が行われたっぽく無問題。
寿司も食ってビール飲んで仕上がったし、山陽線に入って揺れもそれなりと言うことで、そろそろシャワーへ。

ノビノビ車両を抜ける。

まだ使っていない区画があったのは意外。
この先、大阪から乗って来るのかね。
大阪からだと定期のサンライズより、実用的な時間帯だしね。

で、これさ。。。
長時間乗車だから電源問題はあるにせよ、このタコ足配線はありなの?
何度もサンライズに乗っているけど、こんな風景は見たことないな。

シャワー室到着。
1時間並んだ甲斐があって、至福の6分間を過ごす。
いやいや、さっぱりしたわ。
自室に戻るとぼちぼち大阪に着くところ。

大阪 2215-2229
そこそこ時間があるので、今日しか撮れないカットを収める。
まずは4回目の前面撮影。
顔のリペアさ、もう少しどうにかならんかったのか。。。




構内放送で「この列車は臨時のサンライズ出雲号です!」「0時33分のサンライズ出雲・瀬戸号ではありませ〜ん!」と繰り返しアナウンスされていたのが印象的。
ま、さすがに2時間間違えて乗るやつはいないだろうけど、どうなんだろうか。

まだもう1本冷えたビールがあったのだが、念のため構内のセブンで追加しておく。
予め買うものを決めてセルフレジで会計すれば5分も掛からないので、次回乗る機会があれば酒類は大阪で追加すれば良いかも。

大阪を出るとしばらく普通列車と併走する区間になるのだが「え、あれナニ?」的な驚きの視線が注がれて、ちょっと気まずい。。。
ちなみにこれは京都の手前だったかな。

まだ結構な人がいる京都を通過。
夕方の騒ぎは収まったっぽい。
ここを通過するのも何気に貴重な体験よね。
さて、時刻はそろそろ23時と言うことで、寝る準備に入る。
実は明日は午後から会議2本入っていて、出勤なのよ。
しかもそのうち1本は時間外と言うね。。。
世の中GWだと言うのに何で営業日にするのか意味が分からんのだが、その上時間外に会議ってちょっと色々ズレている。
東京駅から直行エクストリーム出勤も可能だったが、さすがにそれではコスパ落ちるので、午前半休のフレックスにした。
仕事のメールをチェックし終わると草津を通過したところ。
さ、寝ます。。。
で、寝ている間の運転停車は。。。
米原 2351-2358
熱田 101-103
豊橋 143-145
浜松 215-232
静岡?
富士?
沼津?
熱海 438-449
XやBlogなどの情報を総括するとこんな感じみたい。
翌朝は横浜到着前のおはよう放送で起床。

ん、ここは。。。お、保土ヶ谷の先くらいかな。。。

横浜 556-557
どうやら無事にオンタイムで東海道を上って来たみたいね。
朝早過ぎてホームにはまだ客がまばら。


降りる準備が整うと品川を通過するところ。
あー、もう終わってしまうな。

田町の界隈を通過。

そして終点東京へ。

16時間31分の長旅、オンタイム到着はさすがね。

反対に回って短い7両編成を記念に1枚収める。
5回目の前面撮影。

長かったが、乗り終わってみればあっと言う間だねぇ。

時間調整しつつ帰路に着く。
最後にサンライズ出雲92号の乗車雑感。
まずは寝台券の確保が困難を極めるので、とにかくその難関を突破しないと。
ちなみにキャンセルはこれまた運次第だが、1週間前くらいからちょいちょい空きは出る感じ。
だが、それも一瞬で押さえられるので、やはりどのタイミングでアクセス出来るかが重要になる。
設備はノビノビ以外なら何でも良いので、運良く取れればまた乗りたいよね。
16時間31分にもなる乗車時間は、終わってみれば意外にも早かったと言う感じ。
岡山までの見所があり過ぎる上に、さらに岡山からまだ10時間以上も乗車時間があると言う、とにかく贅沢な列車。
東京の到着時刻が早朝と言うのは仕方ないところだが、強いて言えばそこだけが難点。
完全にマニア向けの列車になってしまっていて、客は100%同業者と言う雰囲気。
なのだが、意外にもちょっとあっち系のマニアは少ない印象。
万が一ね、いたとしても基本的に個室なので気兼ねすることがないから問題はない。
新見、備中高梁、岡山、大阪の4駅でそれなりの停車時間があったので、気分転換に外に出られたのも良かった。
飲食物の仕込みは基本的に乗車前の出雲市でどうにかするしかないが、新見以外の3駅で追加は一応可能ではある。
今回はクーラーバックを持参して、氷を2袋準備したので概ね10時間くらいはキンキンに冷えていた。
氷代は掛かるが、緩いビールを飲むことを考えればまぁまぁ許容範囲内。
クーラバックは嵩張るのが難点だが、それを許容出来るなら全然ありな選択だと思う。
寝台特急に乗ると言うだけで非日常感があるのに、この臨時のサンライズ出雲92号は現役列車では最も所要時間が長く、総合的に満足度は極めて高いと思う。
コスト的には寝台券と乗車券併せて約2.5万くらいの出費だが、出雲市〜東京の移動手段に加え、宿泊費も込みと考えればコスパとしても全然悪くない。
年間6回の運行しかないのはレア度を増しているが、とにかく寝台券を確保出来たならまた乗りたいね。