Visitor D-BLUE

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バニラエアで沖縄へ〜2日目〜バニラエア JW806 那覇→成田 エコノミークラス

8時に一度目を覚ますが、夫婦揃って二度寝

旅先ではよくあること。

10時過ぎ、だらだらと起き出す。

チェックアウト時間の限度を目一杯使って、ホテルを出る。


まずは朝食だが、沖縄らしく?自分はジャンクにこれ。

是非本土でも発売してもらいたい一品だ。

今日はとりあえず、国道58号線を北上して北谷へ向かう。

一昨年に来た時は盛況だったが、何だコレ?状態。客があまりにも少なくて驚き。

成績に比例するかのような閑散っぷり。

それでも岩瀬・憲伸が登板するシート打撃が始まるころには、どこからかゾロゾロと人が集まる。

2人とも球にかなりのバラつきがあるが、まだ調整段階だろうから仕方なし。

岩瀬から強烈なホームランをライトへ打ち込んだ左バッターがいたが。

何かどっかで見たことがあるような・・・、背番号36ってダレー?? あ、小笠原か。

もの凄い振りをしていたから、「ああ、なるほど」と。納得する。

しかし小笠原。ユニフォーム姿でも分かるくらい、半端なくパンプアップされている。

こんな厳つい体格だったか?知らなかった。

後に登場した森野のブクブクっぷりを見ると、レギュラーを獲るかも知れない。

懐かしいところでは、あのパヤノもシートに登板。

2009年に在籍していたころは、とにかくムラっ気のあるピッチャーだった。

球速があって、スライダーは切れるが、いかんせん四球が多すぎた。

あれから随分時間が経ったが、相変わらずコントロールには苦慮している様子。

ブルペンには左が少ないので重宝されそうだが、今のところでは当落線上と見た。

シートを見た後、陸上トラックでランニングを眺めていたが、なかなか動きがないので撤収。

誰かにサインでも・・・、と思ったが、そう言ったサービスの時間帯ではないので仕方ない。

撤収間際に嘉手納のR/W 05にアプローチするデルタを発見。

恐らくBoeing767かと思われる。

再び58号線を北上する。

嘉手納基地の動きも気になるが、スルーして読谷まで走る。

いつの間にか周辺の道路が整備され、球場も綺麗になっていた。

スコアボードは電光式に。これは驚き。。。でも必要かなコレ?

こちらはチラ見だけで終了。ちなみに見学客は数十人と言ったところ。

読谷はいつもこんな感じで、実にのんびりとした雰囲気。

58号線に戻ってさらに北上を続ける。恩納村に入って、58号線から逸れて高速の世話になる。

途中、伊芸と金武の間の橋が工事中。まだやってるの?って感じ。確か一昨年もやっていたと思う。

宜野座を過ぎて米軍の演習場を抜ける頃、上空が忙しくなる。

何機かウロウロしていたが、そのうちの一機に接近遭遇。

画像では伝わりにくいだろうが、実際はかなりのド迫力。

世間では何かと言われているが、自分的には嬉しい遭遇。

高速は許田でお終い。再び58号線へ合流して、もう少しだけ北へ走る。

目的地はこちら。

名護の前田食堂さん。こちらも沖縄へ来たら外せないところ。

58号線をさらに北へ行けば本店だが、この先の時間を考慮するとムリ。

地元の有名店なので、ひっきりなしに客が来る。

本店と違い、地元客がほとんどで、外来者は自分たちだけ。と言っても、アウェーな感じではない。

過剰なサービスはない、ごくフツーの定食屋といった趣き。

いつものように牛肉そばを注文。

待つこと少々。

かなりインパクトのある見た目だが、モヤシなので結構フツーに食べられる。

胡椒とニンニクが利いた味付けが実にスパイシー。麺は巷の沖縄そばの類。

但し、これを沖縄そばと呼べるのかどうかは、微妙なところ。

しかし、これがこの店のスタンダード。大変おいしく頂きました。


食後は近場で観光。パイナップルパークへ。

観光と言っても、その実はお土産屋さん。

パークらしいものは、自動運転のカートだけ。

どんな仕組みだか気になるが。

予めコースをインプットしているのだろうけど、詳しくは分からん。

客層は隣国の方々が多く、飛び交う言葉が賑やか。

カートを降りたら後は、ひたすら強制的に土産店巡り。

最初はパイナップルコーナーだが、沖縄産はごく僅からしい。

大量の試食も実は台湾産やフィリピン産だったりする。何だかなぁって感じ。

ワインやらジュース、海ブドウとか沖縄らしい土産物もあるが、大半はここではなく道の駅の方が安かったりする。

結局は何も買わず、入園料を払って時間を潰しただけとなった。


時間的にはそろそろ空港へ向かわなくてはならないが、レンタカーの返却は赤嶺の営業所。なのでまだ少々余裕がある。

58号線を今度は南下し、那覇市内へ戻る。

許田で高速に入るが、しっかりと80キロで走行するパトカーに遭遇。

しかも時間差で2台。おかげで地味に混む。

交機車両ではないからさっさと抜けば良いのだが、ブチ抜くワケにも行かず皆さん難渋。

そろりそろりと微妙なスピードでクリアするが、そのせいで時間を喰う。那覇インターで降りると、少々の渋滞。

時間的に仕方ないが、夕方のこの辺りはいつもこんな感じ。

那覇東バイパスに入ると流れは良くなり、何とか目標の時間内にジャッキーさんへ到着。

連日のステーキだが、次はいつ来るか分からないので入店。

18時前は比較的空いており、すぐに通される。

一通り食べ終わると、17時45分。

給油して赤嶺の営業所に着いたのが17時55分。

18時のLCCターミナル行きの送迎バスに間に合った。

ターミナルまでは5分ほどで到着。

搭乗するJW806の定刻は19時30分なので、随分時間が余る。

レガシーキャリアが集う国内線ターミナルへ行こうにも、何とも中途半端な時間だ。

早々にチェックインを済ませ、チープなLCCターミナルで我慢することにする。

1杯¥200の35(さんご)コーヒーを頂く。

コーヒー豆本来の実力を見極めるにはホットにしなくてはならないが、アイスにしてしまったので、可もなく不可もない味。

ゲートへは検査場が混む前に向かう。

搭乗案内が出たのは18時55分過ぎ。定刻で出発の見込みとのこと。

なぜかこんなところにUNITEDが???

完全に使い回しだろうが、これってありなのか。。。

乗機はJA02VAだ。

昨日の欠航の主だが、どうやら無事に修理は済んでラインに戻っているようだ。

機内に入る。この機も当然のごとくWAJ仕様だった。

コーポレートカラーに全く似つかわしくないし、違和感ありありだが、何だかもう慣れた。

この便は満席ではないようだが、混み合っているようだ。

機内の収納棚にも空きが少ないようで、荷物を収納出来ない客が右往左往。

バニラエアは預け手荷物を無料にしているが、あまり預ける客がいないのか?

こういう光景、往路便では満席にも関わらず見られなかったので、最終便だからかも知れない。

公共交通機関を利用している客は、一刻も早く駅やバス停に行きたいだろうから、手荷物を預けないのかも知れない。

ようやく全ての客が着席したところで、すぐに機体は動き出す。

タキシングしつつ、緊急時のデモを行う。

R/W 36エンドに辿り着くころにキッチリとデモは終了。

到着機があるようで少々ホールド。

CIの738らしき機影が確認出来た。どうやら台北からの便のようだ。

あちらがR/Wを逸れると同時に、こちらは進入する。

一呼吸置いてエンジン全開、R/Wを転がる。

ターミナルがチラッと見えたところで機首が浮き、あっという間に離陸する。

が、しばらくは低空で飛行する。

夜間だし機内なのでどのくらい低いのか分からないが、エンジン出力を絞っているのは分かる。

この時間が何気に気持ち悪い。

嘉手納ラプコンが返還されたと言っても、嘉手納への進入機や離陸機がいれば、1000FT制限は続く。

幸い数十秒で上昇し始めたので、嘉手納のトラフィックがなかったのかも知れない。

遠くに見えていた街の明かりは暗闇へと変わる。

こうなると寝るだけ、と言うことになる。

二人ともいつの間にか寝落ちていたようで、目が覚めるとすでに降下が始まっていた。

どの辺を飛んでいるのか見当が付かず、薄暗い千葉の夜景をぼんやりと眺めているとギアダウン。

成田空港の到着機ラッシュはとっくに過ぎているので、ホールドされることもなくすんなりとR/W 34Rへランディング。

オートランかも知れないが、実にソフトなランディングだった。

ちなみにこの便のキャプテン、往路便と同じ方だった。納得。

偏西風に乗っかった影響か、スポットインが定刻の数分前。

空港の駐車場からクルマを出して、東関道・首都高・東名をダラダラと走り、自宅に着くと午前様の一歩手前。

やはり成田は遠い。。。


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