今日でJ2リーグが閉幕。
色々あり過ぎた今シーズンだが、最終戦はほぼ完勝。
最後は山田と村越を出す余裕もあった。
元気のない愛媛相手とは言え、来シーズンに期待を抱かせるゲーム。
今日の勝ち点3を積み上げて、2020シーズンは13勝14敗15分け、勝ち点54、得失点差-8、13位でフィニッシュ。
シーズンの勝ち点、順位、勝ち数、得失点のマイナスなど、J2シーズンとしてはワースト。
クラブ史上において、悪い記録ずくめのシーズンとなった。
原因はやはり怪我人の多さと最終ラインの不安定さ、それに尽きるかねぇ。
我慢して使い続けた大野、常田が終盤になってようやく「モノ」になって来たのは好材料。
だけど、常田は多分レンタルバックだろうし、大野は浦田にスタメンを奪い返される格好になってしまった。
来シーズンも最終ラインの計算は難しいかも知れないが、内定している野々村は面白いかも知れない。
但し、すでに高橋は湘南が獲得に動いていると言う報道もあるし、杉本、塚川、セルジーニョは抜かれる可能性は十分に考えられる。
加えて、レンタル組の鈴木はコンスタントにゲームに出ていて、それなりに力を出したのでレンタルバックの可能性が高いと思う。
前、佐藤あたりは結構微妙だと思うが、どちらも戦力としては欲しいところ。
フロントには是非とも積極的な残留交渉と補強を行って、来シーズンに向けた希望を抱かせてもらいたいねぇ。
で、今日はJ3でビックマッチがあったんだけど。。。
北のクラブ、勝てば文句なしに昇格!
と言う状況で、ホームゲーム。
前節の岐阜戦はスコアレスドロー。
これはまぁ仕方ないか、とは思うけど、今日はホームで相手は岩手。
いくら何でも・・・、と思っていたけど。
0-2で完敗。。。ハァ。。。
ここで負けるのが長野。
前回のチャンスは確か讃岐との入れ替え戦だったと思うけど、ここ大一番で勝てないのが長野。。。
自分もそうだけど、多分多くの山雅サポが内心では長野に上がって欲しいと願っていたと思う。
日本全国、ダービーと呼ばれる対戦は数多くあるけど、リアルダービーは松本vs長野以外にはないと思う。
それだけに長野には勝ち上がって欲しかったけど、もう何なの・・・って感じ。
結局は相模原が逆転で勝ち上がったワケで、これはこれで自分的には近場で参戦できるところが増えたのは良かったし、町田との武相決戦も地味だが楽しみ。
今シーズンは気軽に行けるアウェイが少なかったけど、来シーズンは自分的には秋田、北九州、山形、京都、新潟、琉球、岡山、愛媛、山口が未踏の地なので、3〜4つは行きたいねぇ。